こんにちは、天野愛菜です。

昨日はblogで書いた通り、ユーロドルの動きに注意してトレードしたら、そんなに悩むことなく出来ました。

23:20から完璧に逆相関になったので、ユーロドルは「買い」ドル円は「売り」でサヤ取りもしました。

途中、ドル円の流れは「売り」でしたが、ロンドンフィキシングを前に1回目を決済して、2回目は午前0時から、ドル安継続の流れに任せた2回目の「戻り売り」でした。

そして今日の午前9時前、ユーロドルは1.18を突破して、ドル円は円高へと向かっています。

そしてわたしは、検診室に向かうのでした。(笑)。

昨日のトレード 利益76銭

☆達成ターゲット/下限・第3ターゲット

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は106.19円。下限は105.91円。

ターゲット

106.89円 <上限⑥・7/24,5/5,4/29 高値>
106.65円 <上限⑤・5/7 高値>
106.52円 <上限④・Pivot Day・R1(欧米式)、Pivot SR・R3>
106.47円 <上限③・昨日高値、Horizon Line>
106.35円 <上限②・Pivot SR・R2>
106.22円 <上限①・Pivot SR・R1>

◆ 106.19円 <設定レンジ上限> 
106.05円 <B.L①・Pivot Day・Key(欧米式)、Pivot SR・Key>
105.94円 <B.L②・Pivot SR・S1>
◆ 105.91円 <設定レンジ下限>

105.86円 <下限①・適応型移動平均・転換線>
105.78円 <下限②・Pivot SR・S2>
105.72円 <下限③・一目均衡表(日足)・転換線>
105.65円 <下限④・Pivot SR・S3>
105.62円 <下限⑤・Pivot Day・S1(欧米式)>
105.58円 <下限⑥・昨日安値、Horizon Line>

1回目 21:51
106.19円 <設定レンジ上限>
105.72円 <下限③・一目均衡表(日足)・転換線>
「売り」47銭。

2回目 0:00
105.94円 <B.L②・Pivot SR・S1>
105.65円 <下限④・Pivot SR・S3>
「売り」29銭。

2020/08/05(水曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は105.80円。下限は105.51円です

ターゲット

106.20円 <上限⑦・昨日高値>
106.17円 <上限⑥・Pivot Day・R1(欧米式)>
106.05円 <上限⑤・Pivot SR・R3、7/31 高値>
106.00円 <上限④・大台、一目均衡表(日足)・基準線>
105.95円 <上限③・Pivot Day・Key(欧米式)>
105.91円 <上限②・Pivot SR・R2>
105.83円 <上限①・Horizon Line>

◆ 105.80円 <設定レンジ上限>
105.70円 <B.L①・Pivot Day・S1(欧米式)>
105.64円 <B.L②・昨日安値、Pivot SR・Key>
105.55円 <B.L③・一目均衡表(日足)・転換線>
◆ 105.51円 <設定レンジ下限>

105.48円 <下限①・Pivot Day・S2(欧米式)、Pivot SR・S1>
105.34円 <下限②・Pivot SR・S2>
105.29円 <下限③・Horizon Line>
105.23円 <下限④・Pivot Day・S3(欧米式)>
105.17円 <下限⑤・Pivot SR・S3>
105.11円 <下限⑥・7/27 安値>

※B.L=Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※Pivot SR=Pivot Setting Rangeの略。設定レンジ確定時のPivot値
※「愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します
※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください。

ご注意

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください。

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

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愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

21:15 米国 7月 ADP雇用統計(前月比)
23:00 米国 7月 ISM非製造業景況指数

ISM非製造業景況指数の雇用部門は悪化が噂されています。

設定レンジ&ターゲット・Pivot サマリー

105円台のミドル手前で反発した午前中。

日本勢だけでなく米国勢も、気分的には
105.95円 <上限③・Pivot Day・Key(欧米式)>に、戻りたいところです。
しかしその上の
106.20円 <上限⑦・昨日高値>を目指すともなると、バランス的にもユーロドルの下落が必要です。

また一方のドル売りは、すでに
105.64円 <B.L②・昨日安値、Pivot SR・Key>を下抜けているので、
105.48円 <下限①・Pivot Day・S2(欧米式)、Pivot SR・S1>からは、各ターゲットを試しながら、105.00円の大台を目指していきます。

今日の戦略

中東レバノンの首都ベイルートで昨日、複数回にわたり大規模な爆発が発生。
爆発現場から5km離れたゴーンさんの自宅も被害にあったそうです。

事故なのかテロなのかわかりませんが、それを受けて
ゴールドはスポット市場で2000ドルの大台を超えて2037ドルで史上最高値。
米国債券市場もリスク回避の債券買いで、米国10年債利回りは前日比0.05%低下の0.51%まで下落。

そのことが、ユーロ買いドル売りを誘発して、ドル円は下落しています。

今日も、最近では総体的な国際経済事情を反映しているユーロドルに注視しながらのトレードとなり正午時点では「ドル安」ですが、どこかのタイミングで「やっぱりアメリカ経済は強いな。」との憧憬が表れたとき、ドル買いへの転換がはじまります。

今日のわたしのトレードは、売買のバランスラインを
105.70円 <B.L①・Pivot Day・S1(欧米式)>と考えて、
設定レンジ上限で価格が推移している限りは、「押し目買い」。
設定レンジ下限を下抜けたら「戻り売り」で挑戦します。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※早出の欧州勢が参入してくる午後3時~午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

アカツメクサ。
アメリカではレッドクローバーと呼ばれていて、エキスを抽出して「美容サプリメント」として飲まれています。
女性ホルモンと似た働きを持つので、きめ細かな肌になることから、ユニセックス用が開発されて、今では男性の愛用者も増えています。

 

今日も、頑張りましょう、ね。

天野 愛菜(まな)