こんにちは、天野愛菜です。
いつもわたしにファンダメンタルズの情報をくださる、米国のディーラーさんからのメール(抜粋）
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｢米国はもはや中国共産党の発言に耳を傾けることはなく、中国共産党が今後、何をするかだけを重視する。」
「中国共産党は、中共ウィルスを世界中に拡散し、その間にアフリカ大陸、アジアでは香港、台湾、南沙諸島、尖閣諸島、中印国境を略奪しようとしたことに怒りを覚える。」
「米国はもはや中国共産党政権に対して、信頼も尊敬もない。相互発展を求める気もない。」
「米中貿易協議についても、言うだけで実行しない相手とは、もう交渉はしない。」
－ これは今、米国の若者に広がっているポンペオ語録です。
米国ではすでに、習近平国家主席のことを習近平中国共産党総書記と呼び、中国政府のことを中国共産党政権といっています。
中国共産党の高位者100人が合計で、金塊を含む日本円にして1200兆円の個人資産をスイスの銀行に保管していることを、先日、スイスの外務大臣が公表しました。
そのことが、中国人民に広がっています。
つまりこれは、米国による共産党員9800万人と、共産党員でない13億人の分断作戦。
中国人民解放軍は中国共産党ではない、と中国人民解放軍の現役中将が語りました。
中国人民解放軍が、中国共産党と距離をおきはじめたことを示唆しています。
米中それぞれの国に、それぞれの国民が相互に100万人規模で滞在しています。
だから、戦争はないだろうけど、局部的な戦闘はあり得ると思う。
そのときの為替変動は、自国通貨買いで始まって、最終的には極端なドル買いとなります。
このことを忘れないで、毎日のトレードに励んでほしい。
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昨日のトレード 利益1円23銭
☆達成ターゲット／下限・第3ターゲット
昨日のblogでは、ベースラインの
106.10円 ＜B.L②・Pivot Day・R2(欧米式)、Pivot SR・Key＞ からの売りで
105.97円 ＜設定レンジ下限、Pivot SR・S1＞ からの買い。
ここまではよかったのですが、目標の
106.33円 ＜上限①・Pivot SR・R2＞ にはまったく届きませんでした。
その理由は、blogにも書いておいた10年債利回りの低下でした。
そして昨日は、外出先でのタブレット・トレードだったので、一貫性のないエントリーで参考にならなくてごめんなさい。
昨日の「ドル円／今日の設定レンジ」
上限は106.22円。下限は105.97円。
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1回目 16:03
106.10円 ＜B.L②・Pivot Day・R2(欧米式)、Pivot SR・Key＞
105.97円 ＜設定レンジ下限、Pivot SR・S1＞
「売り」13銭。
2回目 16:36
105.97円 ＜設定レンジ下限、Pivot SR・S1＞
106.06円 ＜Pivot 1H・R1＞
｢買い」9銭。
3回目 17:36
106.03円 ＜Pivot 1H・Key＞
105.86円 ＜下限②・Pivot Day・R1(欧米式)、一目均衡表(日足)・基準線、Pivot SR・S2＞
｢売り」19銭。
4回目 18:01
105.86円 ＜下限②・Pivot Day・R1(欧米式)、一目均衡表(日足)・基準線、Pivot SR・S2＞
106.03円 ＜Pivot 1H・R1＞
｢買い」19銭。
5回目 19:26
106.00円 ＜B.L③・大台＞
105.80円 ＜下限③・適応型移動平均・転換線＞
｢売り」20銭。
6回目 21:41
105.80円 ＜下限③・適応型移動平均・転換線＞
106.03円 ＜Pivot 1H・R2＞
「買い」23銭。
7回目 23:45
106.00円 ＜B.L③・大台＞
105.80円 ＜下限③・適応型移動平均・転換線＞
「売り」20銭。
2020/08/21(金曜日)
ドル円／今日の設定レンジ
上限は105.80円。下限は105.62円です
ターゲット
106.52円 ＜上限⑦・Pivot Day・R2(欧米式)＞
106.21円 ＜上限⑥・昨日高値、Pivot Day・R1(欧米式)＞
106.15円 ＜上限⑤・8/19 高値＞
106.08円 ＜上限④・一目均衡表(日足)・転換線＞
106.00円 ＜上限③・大台＞
105.92円 ＜上限②・Pivot Day・Keｙ(欧米式)、Pivot SR・R3＞
105.87円 ＜上限①・Pivot SR・R2＞
◆ 105.80円 ＜設定レンジ上限＞
105.76円 ＜B.L①・Pivot SR・R1＞
105.74円 ＜B.L②・昨日安値＞
105.69円 ＜B.L③・Pivot SR・Key＞
105.64円 ＜B.L④・Pivot Day・S1(欧米式)＞
◆ 105.62円 ＜設定レンジ下限＞
105.58円 ＜下限①・Pivot SR・S1＞
105.51円 ＜下限②・Pivot SR・S2＞
105.40円 ＜下限③・Pivot SR・S3＞
105.33円 ＜下限④・Pivot Day・S2(欧米式)＞
105.10円 ＜下限⑤・Horizon Line＞
105.04円 ＜下限⑥・Pivot Day・S3(欧米式)＞
※B.L＝Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※Pivot SR＝Pivot Setting Rangeの略。設定レンジ確定時のPivot値
※｢愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します
※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください。
ご注意
※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。
※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ（変動）を考慮していますが、オーバーシュート（行き過ぎた動き）する可能性があることにも注意してください。
※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円／今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください。
「ドル円／今日の設定レンジ」1時間足
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愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法
・今日のドル円に影響を与えそうな経済指標
16:30 ドイツ 8月 購買担当者景気指数(PMI、速報値)
17:00 ユーロ 8月 購買担当者景気指数(PMI、速報値)
17:30 英国 8月 購買担当者景気指数(PMI、速報値)
22:45 米国 8月 購買担当者景気指数(PMI、速報値)
23:00 米国 7月 中古住宅販売件数
・設定レンジ＆ターゲット・Pivot サマリー
正午現在105.65円。
105.92円 ＜上限②・Pivot Day・Keｙ(欧米式)＞
105.69円 ＜B.L③・Pivot SR・Key＞
それぞれのKeyを下回って、
105.64円 ＜B.L④・Pivot Day・S1(欧米式)＞のサポートで踏みとどまっています。
Pivotセオリーでは、
105.58円 ＜下限①・Pivot SR・S1＞ を下抜けると
各下限ターゲットが視野に入り、
105.04円 ＜下限⑥・Pivot Day・S3(欧米式)＞までの下落は想定内となります。
一方のドル買いは
105.80円 ＜設定レンジ上限＞を上抜けて、第一目標は
106.00円 ＜上限③・大台＞
この価格を上抜けると、
106.21円 ＜上限⑥・昨日高値、Pivot Day・R1(欧米式)＞以上の上昇に視野が広がります。
・今日の戦略
正午時点での今晩の市場展望は、PMI関連でドル安。
今日はPMI・Dayで、16:15のフランスからスタート。
ここでは、欧州各国のPMIでユーロ高ドル安が再燃し、それに伴い、米国10年債利回りも低下してドル安という見立てでしたが、今朝になってちょっとした異変がありました。
今朝8時に発表されたオーストラリアのPMIは
▲コモンウェルス銀行オーストラリア工業購買担当者景気指数(PMI)
結果：53.9 予想：48.7 前回：54.0
▼コモンウェルス銀行オーストラリアサービス購買担当者景気指数(PMI)
結果：48.1 予想：58.7 前回：58.2
▼オーストラリアコモンウェルス銀行複合購買担当者景気指数(PMI)
結果：48.8 予想：ーー 前回：57.8
オーストラリアの総合PMIは再び50割れ。
この結果が強く意識されています。
これからのフランス、ドイツ、ユーロ圏、英国、米国は「速報値」ですので、大きく市場が動く可能性があります。
実需筋は｢売り」で待機といわれています。
今日のわたしのトレードは、設定レンジの上下からの追随でエントリーします。
当座の目線は｢売り」ですが、それもPIM次第となるでしょう。
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※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。
※早出の欧州勢が参入してくる午後3時～午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。
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花材では主役にはなりませんとお伝えしましたが、こうしてバックにコスモスを添えると、主役に見えませんか？
この日は草むらに入って撮影したので、何カ所も虫刺され。
掻きむしると跡が残るから、軟膏塗って傷バン貼って、耐え忍んでおりました。
今週も、ありがとうございました。
週末は酷暑も弱まるそうですが、その分気持ちが安心してしまうので、油断しないで、くれぐれも体調管理を万全にして、よい週末をお過ごし下さい。
今日も、頑張りましょう、ね。
天野 愛菜(まな)
