こんにちは、天野愛菜です。
今日は敬老の日でお休みですが、このblogを開いてくださった方、トレードをされる方、今日もどうぞお付き合いください。
さて、今週の概況は
「今週のドル円に影響のありそうな経済指標」にある通り、要人発言が目白押しです。
事前に発言主旨がマスコミに配布してある場合は、開始時刻に大きく動きますが、そうでない場合は、じわりと効いてきます。
また、22日（火曜日）
「16:30 英国 イングランド銀行(BoE) ベイリー総裁、発言」では、ドル高。
「23:30 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、証言」では、ドル安という見方が海外では言われているように、なんとも忙しい一週間になりそうです。
そのなかで注目すべき点は、
①米国利回りが上昇する可能性が低いことから、米国勢による海外資産への投資再開。
②米国政府の中国制裁による中国資本家のドルの海外逃避。
米系ファンドは、「その逃避資金は主にユーロ買いだが、日本円も買っている。」と言っています。
いずれにしても、円高ドル安を志向しているようなので、その点を踏まえて今週も頑張ってトレードしていきましょう。
今週のドル円に影響のありそうな経済指標
9/21 (月)
・日本休場（敬老の日）
21:45
ユーロ 欧州中央銀行(ECB) ラガルド総裁、発言
25:00
米国 連邦準備制度(Fed) ブレイナード理事 発言
9/22 (火)
・日本休場（秋分の日）
07:00
米国 ニューヨーク連銀 ウィリアムズ総裁 発言
16:30
英国 イングランド銀行(BoE) ベイリー総裁、発言
23:00
米国 8月 中古住宅販売件数
米国 9月 リッチモンド連銀製造業指数
23:30
米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、証言
■下院・金融サービス委員会
9/23 (水)
14:35
日本 日本銀行 黒田総裁、発言
16:30
ドイツ 9月 製造業／サービス部門・購買担当者景気指数(PMI、速報値)
17:00
ユーロ 9月 製造業／サービス部門・購買担当者景気指数(PMI、速報値)
17:30
英国 9月 製造業／サービス部門・購買担当者景気指数(PMI、速報値)
22:45
米国 9月 製造業／サービス部門・購買担当者景気指数(PMI、速報値)
23:00 米国
パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、証言
■下院・特別委員会
23:30
米国 EIA(U.S. Energy Information Administration) 週間原油在庫
27:00
米国 連邦準備制度(Fed) クオールズ副議長、発言
9/24 (木)
・ＥＵ臨時首脳会議（～25日）
17:00
ドイツ 9月 IFO企業景況感指数
21:30
米国 前週分 新規失業保険申請件数／失業保険継続受給者数
23:00
23:00
米国 8月 新築住宅販売件数
米国 パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、発言
■上院・銀行委員会
英国 イングランド銀行(BoE) ベイリー総裁、発言
27:00
米国 ニューヨーク連銀 ウィリアムズ総裁 発言
9/25 (金)
21:30
米国 8月 耐久財受注
22:00
米国 ニューヨーク連銀 ウィリアムズ総裁 発言
先週金曜日(18日)のトレード 利益1円0銭
☆達成ターゲット／下限・第5ターゲット
先週金曜日(18日)の「ドル円／今日の設定レンジ」
上限は104.87円。下限は104.67円。
ターゲット
105.44円 ＜上限⑧・Pivot Day・R2(欧米式)、一目均衡表(日足)・転換線＞
105.35円 ＜上限⑦・適応型移動平均・転換線＞
105.29円 ＜上限⑥・7/30 高値＞
105.17円 ＜上限⑤・昨日高値＞
105.12円 ＜上限④・Pivot SR・R3＞
105.07円 ＜上限③・Pivot Day・R1(欧米式)＞
105.00円 ＜上限②・大台、Pivot SR・R2＞
104.92円 ＜上限①・Pivot SR・R1＞
◆ 104.87円 ＜設定レンジ上限＞
104.80円 ＜B.L①・Pivot Day・Keｙ(欧米式)、Pivot SR・Key＞
104.73円 ＜B.L②・Pivot SR・S1＞
◆ 104.67円 ＜設定レンジ下限＞
104.60円 ＜下限①・Pivot SR・S2＞
104.53円 ＜下限②・昨日安値、Pivot SR・S3＞
104.50円 ＜下限③・節目＞
104.43円 ＜下限④・Pivot Day・S1(欧米式)＞
104.34円 ＜下限⑤・適応型移動平均・転換線＞
104.25円 ＜下限⑥・適応型移動平均・転換線＞
104.19円 ＜下限⑦・7/31 安値、Horizon Line＞
104.15円 ＜下限⑧・Pivot Day・S2(欧米式)＞
★
1回目 15:33 ｢売り」
104.80円 ＜B.L①・Pivot Day・Keｙ(欧米式)、Pivot SR・Key＞
104.43円 ＜下限④・Pivot Day・S1(欧米式)＞
＊37銭。
2回目 18:10 「売り」
104.50円 ＜下限③・節目＞
104.28円 <15分Pivot・S2>
＊22銭。
3回目 22:55 ｢売り」
104.43円 ＜下限④・Pivot Day・S1(欧米式)＞
104.34円 ＜下限⑤・適応型移動平均・転換線＞
＊9銭。
4回目 22:30 「売り」
104.47円 ＜Pivot 1H・R2＞
104.29円 ＜Pivot 1H・S2＞
＊18銭。
5回目 23:58 「買い」
104.29円 ＜Pivot 1H・S2＞
104.43円 ＜下限④・Pivot Day・S1(欧米式)＞
＊14銭。
2020/09/21(月曜日)
ドル円／今日の設定レンジ
上限は104.57円。下限は104.31円です
ターゲット
105.00円 ＜上限⑧・大台＞
104.95円 ＜上限⑦・7/28 安値＞
104.87円 ＜上限⑥・9/18 高値＞
104.86円 ＜上限⑤・Pivot Day・R1(欧米式)＞
104.79円 ＜上限④・9/16 安値＞
104.75円 ＜上限③・Pivot SR・R3＞
104.68円 ＜上限②・7/30 安値、Pivot SR・R2＞
104.63円 ＜上限①・9/18 戻り基点、Horizon Line＞
◆ 104.57円 ＜設定レンジ上限、Pivot Day・Keｙ(欧米式)、NYクローズ＞
104.52円 ＜B.L①・9/17 安値＞
104.49円 ＜B.L②・Pivot SR・R1＞
104.40円 ＜B.L③・Pivot SR・Key＞
◆ 104.31円 ＜設定レンジ下限＞
104.27円 ＜下限①・Pivot Day・S1(欧米式)、9/18 安値、Horizon Line＞
104.23円 ＜下限②・Pivot SR・S1＞
104.19円 ＜下限③・7/31 安値、Horizon Line＞
104.14円 ＜下限④・Pivot SR・S2＞
104.07円 ＜下限⑤・適応型移動平均・転換線＞
104.00円 ＜下限⑥・大台＞
103.97円 ＜下限⑦・Pivot Day・S2(欧米式)、Pivot SR・S3＞
103.91円 ＜下限⑧・B.B －3σ (日足)＞
103.67円 ＜下限⑨・Pivot Day・S3(欧米式)＞
※B.L＝Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※Pivot SR＝Pivot Setting Rangeの略。設定レンジ確定時のPivot値
※B.B＝ボリンジャー・バンドの略。
※｢愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します
※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください
ご注意
※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。
※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ（変動）を考慮していますが、オーバーシュート（行き過ぎた動き）する可能性があることにも注意してください。
※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円／今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください。
「ドル円／今日の設定レンジ」1時間足
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愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法
・今日のドル円に影響を与えそうな経済指標
21:45 ユーロ 欧州中央銀行(ECB) ラガルド総裁、発言
・設定レンジ＆ターゲット・Pivot サマリー
正午時点の価格は、104.32円。
そして今日のテクニカルの中心的な価格は、
104.57円 ＜設定レンジ上限、Pivot Day・Keｙ(欧米式)、NYクローズ＞
今日はドル安傾向なのですが、反発が予想されるターゲットは
104.27円 ＜下限①・Pivot Day・S1(欧米式)、9/18 安値、Horizon Line＞
104.19円 ＜下限③・7/31 安値、Horizon Line＞
103.97円 ＜下限⑦・Pivot Day・S2(欧米式)、Pivot SR・S3＞
103.91円 ＜下限⑧・B.B －3σ (日足)＞
一方で、
104.57円 ＜設定レンジ上限、Pivot Day・Keｙ(欧米式)、NYクローズ＞ を上抜けたら
104.87円 ＜上限⑥・9/18 高値＞
104.86円 ＜上限⑤・Pivot Day・R1(欧米式)＞
104.79円 ＜上限④・9/16 安値＞ を試しにいく可能性があります。
・今日の戦略
今日のテクニカルで、市場の関心が高いのが、
104.19円 ＜下限③・7/31 安値、Horizon Line＞。
ここで大きく反発するのか、さらに下値を試しにいくかがポイント。
怖いのが、何度も書いていますが、日本の当局による「口先介入」。
連休中ですが、油断禁物です。
今日のわたしは、「戻り売り」戦略。
「押し目買い」への転向は、
104.57円 ＜設定レンジ上限、Pivot Day・Keｙ(欧米式)、NYクローズ＞ を上抜けてからです。
★
※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。
※早出の欧州勢が参入してくる午後3時～午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。
★
高砂や梵天という漢字が当てはめられているように、幸せのパワーフラワーとわたしは呼んでいます。
花は朝開くと夕方にはしぼみますが、たくさんの新しい花を次々と咲かせるのです。
（撮影：ルイアさん）
連休中ですが、トレードする方は、頑張りましょう。
今週も、どうぞ宜しくお願い致します。
※明日のblogは、もしかするとお墓参りに行くかもしれないので、そうなったらお休みさせていただきます。
天野 愛菜(まな)
