こんにちは、天野愛菜です。
週末・土曜日の東京は寒かったです。
といっても暖房をつけるほどでもなかったので、いつもは薄着をモットーとしているわたしですが、重ね着で対応しました。
すると、やっぱり太って見える…。
なので今週は、毎朝欠かさずジョギングをすると心に誓ったのでした。
雨の日以外は。(‘-‘*)。
今週、ドル円に影響を与えそうな経済指標
10/19 (月)
21:00 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言(Web 経由)
■国際通貨基金年次総会ー国境を越えた支払いとデジタル通貨
23:00 米国 10月 NAHB住宅市場指数
24:45 米国 リチャード・クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長、発言(Web 経由)
■アメリカ銀行協会大会-米国の経済見通しと金融政策
10/20 (火)
21:30 米国 9月/住宅着工件数・ 建設許可件数
23:50 米国 ランダル・クオールズ米連邦準備理事会(FRB)副議長、発言(Web 経由)
■SIFMA年次総会-金融安定理事会の議題
28:00 米国 ラエル・ブレイナード米連邦準備理事会理事、発言(Web 経由)
■全国住宅会議-地域社会再投資法
10/21 (水)
15:00 英国 9月 消費者物価指数(CPI)
21:50 米国 ラエル・ブレイナード米連邦準備理事会理事、発言(Web 経由)
■経済専門家協会-COVID後の世界経済政策課題
27:00 米国 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
10/22 (木)
21:30 米国 前週分/新規失業保険申請件数・失業保険継続受給者数
23:00 米国 9月/景気先行指標総合指数・中古住宅販売件数
10/23 (金)
10:00 米大統領選候補者第3回テレビ討論会(テネシー州ナッシュビル)
15:00 英国 10月 小売売上高
16:30 独国 10月 製造業/サービス部門・購買担当者景気指数(PMI、速報値)
17:00 欧州 10月 製造業/サービス部門・購買担当者景気指数(PMI、速報値)
17:30 英国 10月 製造業/サービス部門・購買担当者景気指数(PMI、速報値)
22:45 米国 10月 製造業/サービス部門・購買担当者景気指数(PMI、速報値)
今週の経済指標は、想定外の結果となれば 大きく動くでしょう という状況です。
つまり「米国・大統領選挙に関する報道」と「英国・ブレグジットの合意内容」というファンダメンタルズの要因から、為替市場は変動していくと思われます。
そのなかで最も注目されているのが
「10:00 米大統領選候補者第3回テレビ討論会(テネシー州ナッシュビル)」。
そして、以前のblogにも書きましたが、とうとう火が着いてきたのが
バイデン候補の中国からの資金受領と、当時副大統領であったときに、米国からの融資を盾にしたウクライナの内政に関する職権乱用。
それとトランプ大統領を弾劾裁判まで追い込んだロシア疑惑が、実はオバマ前大統領によるでっち上げだったことなどの証拠が出て来たこと。
それらバイデン候補に都合の悪いニュースや投稿を「検閲」によって全て削除したFacebookとTwitterの行動倫理規範も問題になってきました。
またいつもは、相場に与える影響は少ないのですが、大統領選挙を控える中で、米連邦準備理事会(FRB)の構成メンバーで、唯一民主党員であるラエル・ブレイナード米連邦準備理事会理事の発言時刻も記載しました。
昨日の「設定レンジ&ターゲット」概況図
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◆ 105.43円 <設定レンジ上限>
105.42円 <B.L①・Pivot Day・R1(欧米式)、B.B MA21 (日足)>
105.39円 <B.L②・Pivot SR・R1>
105.32円 <B.L③・Pivot SR・Key>
◆ 105.24円 <設定レンジ下限>
105.23円 <下限①・Pivot Day・Key(欧米式)>
105.20円 <下限②・Pivot SR・S1>
105.17円 <下限③・Horizon Line>
※
この日は
105.42円 <B.L①・Pivot Day・R1(欧米式)、B.B MA21 (日足)> が軸となって
105.43円 <設定レンジ上限> を越えると思っていましたが、実際は、
105.32円 <B.L③・Pivot SR・Key> が軸になって
105.43円 <設定レンジ上限>+1Pips で押さえ込まれてしまいました。
2020/10/19(月曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は105.50円。下限は105.33円です
ターゲット
105.83円 <上限⑦・Pivot Day・R3(欧米式)>
105.76円 <上限⑥・B.B +1σ (日足)>
105.70円 <上限⑤・8/9,9/25 高値>
105.66円 <上限④・Pivot Day・R2(欧米式)、Pivot SR・R3>
105.63円 <上限③・10/13 高値>
105.58円 <上限②・一目均衡表(日足)・転換線、Pivot SR・R2>
105.52円 <上限①・Pivot Day・R1(欧米式)>
◆ 105.50円 <設定レンジ上限>
105.48円 <B.L①・Pivot SR・R1>
105.44円 <B.L②・10/16 高値>
105.41円 <B.L③・Pivot SR・Key>
105.36円 <B.L④・Pivot Day・Key(欧米式)>
◆ 105.33円 <設定レンジ下限>
105.31円 <下限①・Pivot SR・S1>
105.24円 <下限②・Pivot Day・S1(欧米式)、10/12,13 安値、Pivot SR・S2>
105.19円 <下限③・10/16 安値>
105.16円 <下限④・B.B -1σ (日足)、Pivot SR・S3>
105.10円 <下限⑤・適応型移動平均・転換線>
105.06円 <下限⑥・一目均衡表(日足)・基準線、Pivot Day・S2(欧米式)>
105.00円 <下限⑦・大台>
104.93円 <下限⑧・Pivot Day・S3(欧米式)>
104.86円 <下限⑨・B.B -2σ (日足)>
※B.L=Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※Pivot SR=Pivot Setting Rangeの略。設定レンジ確定時のPivot値
※B.B=ボリンジャー・バンドの略
※「愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します。
※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください。
「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足
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今日のわたしは、上下の設定レンジを軸にトレードします。
1時間足チャートでは上昇トレンドラインがありますが、値幅が小さいので「売り」目線です。
105.33円 <設定レンジ下限> を下抜けたら
105.24円 <下限②・Pivot Day・S1(欧米式)、10/12,13 安値、Pivot SR・S2> が下値第1目標。この価格は目先のサポートとして、しっかりしています。
105.50円 <設定レンジ上限> を越えても
105.58円 <上限②・一目均衡表(日足)・転換線、Pivot SR・R2> や
105.52円 <上限①・Pivot Day・R1(欧米式)> で押さえ込まれるようなら、
テクニカルはドル安へ転換する可能性があります。
ご注意
※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となります。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線に変わることがあります。
※設定レンジ&ターゲット付近では、オーバーシュート(行き過ぎた動き)をする可能性があります。
※このblogの内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道などで相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では想定外の動きがあるので注意してください。
※早出の欧州勢が参入してくる午後3時~午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後からは、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。
※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください。

公園や歩道できれいに咲いている姿を見掛けたら、それは手入れがとても行き届いている証拠です。
この花は咲き終えた後の「花がら摘み」をしっかりしないと、すぐに枯れてしまいます。
この花は幸せです。
今週も、よろしくお願い致します。
風邪など引かぬよう、ご用心ください。
天野 愛菜(まな)