こんにちは、天野愛菜です。
昨日のドル円の下落には、上手く追随出来ましたか？
blogには「急落注意」とは書いたものの、104.50円を割り込むとは…。
なんどか書いていますが、わたしのトレードは｢サヤ取り」がメインなので、昨日はドル円とポンド円でトレードしました。
ポンド円やユーロドルなど他の通貨にも、｢設定レンジ&ターゲット」を設定していて、昨日はドル円に遅れること、16:20にポンド円は設定レンジ上限を越えたので、｢サヤ取り」開始。
ドル円は「売り」、ポンド円は「買い」でした。
そしてドル円もポンド円も、午前1時過ぎには同時に終了しました。
クロス円は、「円とドル」そして「ドルと相手通貨」の2通貨分のスプレッドが加算されるので、その分大きくなりますが、動いてくれさえすれば問題はありません。
要は、旬の通貨を狙えばいいのです。
スキャルピングをするには難しいけれど、チャート全体を俯瞰しながらのトレードです。
うまくハマれば、2通貨ペアのダブルで大きな利益が期待できます。
時間があったら試してみてください。
昨日の「設定レンジ&ターゲット」概況図
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◆ 105.52円 ＜設定レンジ上限＞
105.48円 ＜B.L①・Pivot SR・R1＞
105.42円 ＜B.L②・Pivot SR・Key＞
105.36円 ＜B.L③・Pivot Day・S1(欧米式)＞
◆ 105.35円 ＜設定レンジ下限＞
105.33円 ＜下限①・B.B －1σ (日足)＞
105.31円 ＜下限②・Pivot SR・S1＞
105.25円 ＜下限③・Pivot SR・S2＞
105.20円 ＜下限④・適応型移動平均・転換線＞
105.16円 ＜下限⑤・Pivot Day・S2(欧米式)＞
105.13円 ＜下限⑥・Pivot SR・S3、B.B －2σ (日足)＞
105.06円 ＜下限⑦・一目均衡表(日足)・基準線＞
105.00円 ＜下限⑧・大台＞
104.97円 ＜下限⑨・Pivot Day・S3(欧米式)＞
参考：ポンド円
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2020/10/22(木曜日)
ドル円／今日の設定レンジ
上限は104.75円。下限は104.53円です
ターゲット
105.24円 ＜上限⑨・Pivot Day・R1(欧米式)＞
105.06円 ＜上限⑧・一目均衡表(日足)・基準線＞
105.03円 ＜上限⑦・Pivot SR・R3＞
105.00円 ＜上限⑥・大台＞
104.94円 ＜上限⑤・10/2 安値＞
104.88円 ＜上限④・Pivot SR・R2＞
104.81円 ＜上限③・Pivot SR・R1＞
104.79円 ＜上限②・Pivot Day・Keｙ(欧米式)＞
104.76円 ＜上限①・B.B －2σ (日足)＞
◆ 104.75円 ＜設定レンジ上限＞
104.67円 ＜B.L①・Pivot SR・Key＞
104.60円 ＜B.L①・Pivot SR・S1＞
◆ 104.53円 ＜設定レンジ下限＞
104.46円 ＜下限①・Pivot SR・S2＞
104.42円 ＜下限②・B.B －3σ (日足)＞
104.38円 ＜下限③・Pivot SR・S3＞
104.33円 ＜下限④・昨日安値、Horizon Line＞
104.27円 ＜下限⑤・9/18 安値＞
104.23円 ＜下限⑥・適応型移動平均・転換線＞
104.10円 ＜下限⑦・Pivot Day・S1＞
104.00円 ＜下限⑧・大台、9/21 安値＞
103.97円 ＜下限⑨・Pivot Day・S1(欧米式)＞
※B.L＝Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※Pivot SR＝Pivot Setting Rangeの略。設定レンジ確定時のPivot値
※B.B＝ボリンジャー・バンドの略
※｢愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します。
※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーさんが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください。
「ドル円／今日の設定レンジ」1時間足
20201022_1uy_pポイント
今日は、
104.76円 ＜上限①・B.B －2σ (日足)＞ がポイント。
これから-2σと－3σの間を上下しなからトレンドを形成する、いわゆる下降バンドウォークを形成していくのか、ということになります。
ボリンジャーバンド幅も拡張しはじめたので、上昇への戻り優勢とはいいきれません。
状況的には、もう一度
104.33円 ＜下限④・昨日安値、Horizon Line＞ の下値確認があるかも知れません。
勢いがあれば、
104.23円 ＜下限⑥・適応型移動平均・転換線＞
104.10円 ＜下限⑦・Pivot Day・S1＞ が下値第1目標となります。
一方の本格的なドル高への進行は
104.88円 ＜上限④・Pivot SR・R2＞ を達成してからではないでしょうか。
いずれにしても、わたしは｢戻り売り」から今日のトレードはスタートです。
ご注意
※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。
※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ（変動）を考慮していますが、オーバーシュート（行き過ぎた動き）する可能性があることにも注意してください。
※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。
※早出の欧州勢が参入してくる午後3時～午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。
※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円／今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください。
今年は夏が長かったので、例年では姿を消している花々をよく見掛けます。
そして意外にも元気なのです。
晩秋から枯れてしまいますが、宿根草なので春になると芽が出てきます。
今日も、頑張りましょう、ね。
天野 愛菜(まな)
