こんにちは、天野愛菜です。
昨日は米国株価の下落。特に景気敏感株が大きく値を崩しています。
そのきっかけとなったのは、「米国の追加経済対策の妥結が来年にずれ込む公算」との報道でした。
トランプ大統領と、国民生活を人質に取った「ビッグメディア＋ビックマネー＋ビックテック」との闘いが、大きく相場に影を落とし始めています。
細心の注意が必要です。
昨日の「設定レンジ&ターゲット」概況図
20201112_str★到達ターゲット
・105.10円 ＜下限②・適応型移動平均・転換線＞
★昨日、記載ターゲット(抜粋）
◆ 105.48円 ＜設定レンジ上限＞
105.44円 ＜B.L①・Pivot SR・R1＞
105.39円 ＜B.L②・一目均衡表(日足)・雲下限、B.B ＋1σ (日足)＞
105.36円 ＜B.L③・Pivot Day・Keｙ(欧米基準)＞
105.32円 ＜B.L④・Pivot SR・Key＞
◆ 105.21円 ＜設定レンジ下限＞
105.17円 ＜下限①・Pivot Day・S1(欧米基準)、Pivot SR・S1＞
105.10円 ＜下限②・適応型移動平均・転換線＞
2020/11/13(金曜日)
ドル円／今日の設定レンジ
上限は105.14円。下限は104.86円です
ターゲット
105.67円 ＜上限⑩・Horizon Line＞
105.60円 ＜上限⑨・Pivot Day・R1(欧米基準)＞
105.53円 ＜上限⑧・一目均衡表(日足)・雲上限＞
105.48円 ＜上限⑦・昨日高値＞
105.41円 ＜上限⑥・Horizon Line＞
105.36円 ＜上限⑤・一目均衡表(日足)・雲下限、Pivot SR・R3＞
105.35円 ＜上限④・Pivot Day・Keｙ(欧米基準)＞
105.33円 ＜上限③・Horizon Line＞
105.25円 ＜上限②・Pivot SR・R2＞
105.19円 ＜上限①・Horizon Line＞
◆ 105.14円 ＜設定レンジ上限＞
105.08円 ＜B.L①・Pivot SR・R1、昨日安値＞
105.03円 ＜B.L②・Pivot Day・S1(欧米基準)＞
104.97円 ＜B.L③・Pivot SR・Key＞
◆ 104.86円 ＜設定レンジ下限＞
104.78円 ＜下限①・Pivot Day・S2(欧米基準)、Pivot SR・S1＞
104.73円 ＜下限②・Horizon Line＞
104.68円 ＜下限③・Pivot SR・S2＞
104.62円 ＜下限④・10/26 安値＞
104.56円 ＜下限⑤・Horizon Line＞
104.53円 ＜下限⑥・一目均衡表(日足)・基準線＞
104.50円 ＜下限⑦・Pivot SR・S3＞
104.46円 ＜下限⑧・Pivot Day・S3(欧米基準)＞
104.42円 ＜下限⑨・一目均衡表(日足)・転換線＞
※B.L＝Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※Pivot SR＝Pivot Setting Rangeの略。設定レンジ確定時のPivot値
※B.B＝ボリンジャー・バンドの略
※｢愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します。
※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください。
「ドル円／今日の設定レンジ」1時間足
20201113ポイント
ドル高へは新たな材料が必要となってきました。
その上、今日は週末。取りあえず今週の利益を確定しましょう、という雰囲気が出て来る可能性があります。
104.86円 ＜設定レンジ下限＞ を下抜けて、更に
104.78円 ＜下限①・Pivot Day・S2(欧米基準)、Pivot SR・S1＞ を通過すると、
104.73円 ＜下限②・Horizon Line＞ が強めのサポートとなっています。
そして次の強力はサポートは
104.56円 ＜下限⑤・Horizon Line＞。
一方で、ポジティブサプライズが起こった場合でも、
105.35円 ＜上限④・Pivot Day・Keｙ(欧米基準)＞ と
105.36円 ＜上限⑤・一目均衡表(日足)・雲下限、Pivot SR・R3＞ は1銭の違いで強力な抵抗線となっています。
今日のトレードも、基本は｢売り」目線ですが、
105.14円 ＜設定レンジ上限＞ を越えても｢戻り売り」。
しかし、
105.36円 ＜上限⑤・一目均衡表(日足)・雲下限、Pivot SR・R3＞ を越えたら｢買い」へ転向します。
ご注意
※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。
※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ（変動）を考慮していますが、オーバーシュート（行き過ぎた動き）する可能性があることにも注意してください。
※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。
※早出の欧州勢が参入してくる午後3時～午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。
※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円／今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください。
＊愛菜の花手箱 ダリア＊
見事なダリアです。
水はけがよくて砂質土でなければ生育しないのですが、こんな山の上での土作りは、とっても大変だったであろうと、栽培されている方々の努力に感銘しました。
皇帝ナポレオンの妻ジョセフィーヌが愛した原種ダリアは、姿形を変えて現代のわたしたちを楽しませてくれます。
今週も、ありがとうございました。
楽しい週末となりますように、お祈りします。
天野 愛菜(まな)
