雇用統計がよかったにも関わらず下落

もうこんばんは、です。愛菜です。

今日はお昼過ぎまで寝ていました。 それからいろいろと支度してから毎日欠かさない掃除と洗濯。ひと息ついてから買い出し。
帰ってきてから洗濯物を取り込んでアイロン掛け。
いつまで経っても上手になれない食事を作って「いただきま~す。」
そんなことをしていたらもう午後7時。

家事って大変だ。

雇用統計の発表後

ところで昨日のトレードで気になったことを書きます。

好調な雇用統計の後の下落についてです。

*時系列*
22:20 NY金先物前日比0.34%安の1248.90ドル
22:22 東芝と米WD、半導体事業巡り来週和解
22:23 日欧EPA交渉が妥結
22:30  米11月非農業部門雇用者数+22万8000人 <予想は+19万5000人>
米11月失業率4.1%予想通り
米11月平均時給は前月比+0.2% 前年比+2.5% 予想を下回る
<予想は前月比+0.3% 前年比+2.7%を下回る>
米11月製造業雇用者+3万1000人 <予想は1万5000人>
22:30   113.470円
22:35 113.570円 10銭上昇
23:40 113.230円 34銭下落

不可思議な動き

いつものことですが、経済指標が発表されて5~10分ほどしてからメールで結果がわかるので、私はてっきり雇用統計の数字が悪かったと思っていました。

ところが、メールで雇用統計がよかったと知って驚きました。

これだけ雇用統計がよかったのでいつもであれば、相場は上昇一途で進んでもいいはずなのに、昨日は一瞬上がりましたが、それから23:40まで下落していきました。

設定レンジ内にもぐり込んだので私はトレード一時中止。
雇用統計の数字がよかったことが頭に残っていたので、23時頃に買いでエントリーをしていたら大きな損害を被るところでした。
危なかった。

ところでイエレンさんが雇用統計を利上げの基準にしてから、市場は雇用統計の発表の日を待っていたかのように発表後は大きく動いていましたが、最近では利上げも織り込むようになっていて、これからは市場の興味は「雇用」から「賃金」に移っていくのでしょうか。

日本でも賃金のことが話題に

そういえば日本も賃金のことが焦点になってきました。

ただし日本の場合は、来年に向けてさらなる水道光熱費や食料品の値上げのラッシュと、所得税、消費税、たばこ税などの増税が目白押しで、国民が受ける大打撃をごまかすために賃上げは政府のプロパガンダのような気がしますが、アメリカは法人税の減税や中間層の減税が検討されているのに、なぜ今回は平均時給の予想が下回っただけでこのような結果になったのでしょう。

月曜日になったら後づけの解釈があふれるでしょうけど実際のことはわかりません。

これから平均時給のことをきちんと調べようと思いました。

昨日のトレード

午後3時過ぎに設定レンジ上限113.41円を越えたところで買いエンタリー。

1時間半位の間で「買い」「決済」、「買い」「決済」を繰り返して午後5時までに10銭の利益をあげました。

それからよく動きがわからなくなってきたので、午後10時半の雇用統計の発表を待つことにしました。

午後10時20分にはパジャマでパソコンの前に鎮座。

発表後のスプレッドが落ち着いてから、エントリーをしようと思っていました。

私の場合は実際にトレードに入る前に、何度か模擬エントリ-をするんです。
チャートをみて「ハイ買い」「ハイ決済」とエントリ-したつもりで勘をならします。

ところが雇用統計の発表後にそれを試してみたら「えっ!?」「えっ!?」の連続で、あれよあれよという間に下落していきました。

こうなると為す術もなく時間の浪費が始まります。
でも集中しているから疲れる。

眠気を堪えて午前0時過ぎの設定レンジ上限の113.41円を越えて買いでエントリ-をしましたが、いつもの怖い怖い病が出てきて113.51円で決済。利益10銭でやめました。

昨日は結構気合いを入れていましたが、合計で20銭の利益で終わりました。

今日はこんなに頑張ったのに、たったこれだけ…。
FXで勝とうと思うと時間のむだは覚悟ですね。

昨日のチャートです

20171208

 

よい週末を。(*^_^*)。