ロシアゲート疑惑

トランプさんが大統領就任直後から耳にするようになった「ロシアゲート」。

日本で生活していると無関係に思われることですが、ドル円をトレードしている私にとっては「ロシアゲート」に関する報道がされた直後の変動にはいつも右往左往させられます。

しかもアメリカの国内問題は、よほどのことでない限り日本ではニュース速報で流れることもないので、日本時間深夜に起こった突然の急落理由は今朝になって知りました。

 

さて「ロシアゲート」疑惑とは、ロシア政府がアメリカの大統領選挙に介入してトランプ候補を大統領にした、というものです。

その方法をアメリカのニュースサイトでは、「ロシア政府が、個人のデータを詳細に分析して有効活用する「マイクロターゲッティング」を使って、フェイスブックやツイッターを通して反トランプの有権者に選挙を棄権するように促した」とありましたが、その記事では最後までその証拠を示すことは出来ませんでした。

このロシアゲート疑惑について、イギリスの報道機関のネットニュースに面白い記事を見つけました。

「FBI(アメリカ連邦捜査局)が常時収集している米国民の携帯電話のデータやインターネットの閲覧記録、国内すべての防犯カメラの画像がロシアによってハッキングされた」という情報が、いつの間にか「トランプ大統領とロシアの不適切な関係」という問題にすり替えられた、というものです。

「ロシアゲート」と言われるくらいロシア国の関与が疑われているので、本来であれば国際事案に対処するCIAが担当するはずが、この件に関してだけは国内事案を担当するFBIが捜査をしていることが奇異に感じる。一体FBIは何を捜査しているんだ、と書いてありました。

トランプさんが大統領になれたのは、大統領選挙の投票日の直前に、FBIがクリントンさんのメール問題を捜査すると発表したからクリントンさんへ投票するつもりの人たちの多くが棄権したことが大きな要因です。

いずれにしても、私たちの携帯電話の情報やインターネットの閲覧記録そのものが、大変な価値があることに気付かされます。

 

昨日のトレード

上値が重たくて今日は設定レンジは越えないのかなぁ、と思っていた午前0時過ぎに買いでエントリー出来ました。

112.71円から何とか8銭取れましたけど、少なくてショボン(´・ω・`)。

でも昼間に美容院に行ってご機嫌だったのでもう少し頑張って見ようと思って、一分足で移動平均線5MAがローソク足を包み込んだので損切り覚悟で売りエントリ-。

そうしたら、一分間で112.80円から112.70円までで10銭の利益。(*^_^*)。

それから30分くらいは方向感がわからなくて相場に入れず。

午前1時を過ぎて微振動。

やっぱり売りでしょう、と思ってエントリーした瞬間。一気に下落しました。

今朝わっかたことですが、「フリン前大統領補佐官が虚偽供述を認めた」という報道がその理由のようでした。

112.80円から111.60円で一気に1円20銭の利益。

昨日は、合計で1円38銭の利益。

こんなに大勝出来たのは本当に久しぶりでした。忘れていました。

昨日のチャートです。

20171201

 

明日はドライブしようかな。

それではよい週末を。。。