こんにちは、天野愛菜です。

昨日のblogで
「その後は、ポジティブサプライズ があったら
103.73円 <上限⑧・一目均衡表(日足)・転換線> を目指します。」と書きました。
昨日の高値は、そのようにピッタリと決まりましたが、下記のラッキー要因が寄与してくれました。。

米国時間になって、米国の追加対策の議会承認と米国株価の利益確定売りで、ドル円は素直にドル高
トレードをしていた感触では、経済指標は関係なかったかな、って思っています。
そして英国が提案した漁業権をEUが拒否したことで、ユーロドルがユーロ売りドル買いとなって、それがドル円に伝播してドル高

一方で、ポンド円はユーロに連れてポンド安。
時間軸も含めると、ドル円とは完璧な「サヤ取り」とはなりませんでしたが、こちらでも利益を得ることが出来ました。

漁業権についてはEUというよりもフランスの反対。
日産のときもそうでしたが、フランスは資金力がないのに強圧的で強欲的。
結果として得るものを無くしてしまう、ってことを学習していないのかな…。

 

昨日の「設定レンジ&ターゲット」概況図

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★到達ターゲット

・103.73円 <上限⑧・一目均衡表(日足)・転換線>

★昨日、記載ターゲット(抜粋)

103.73円 <上限⑧・一目均衡表(日足)・転換線>
103.70円 <上限⑦・適応型移動平均・転換線>
103.66円 <上限⑥・Horizon Line>
103.63円 <上限⑤・Pivot SR・R3>
103.57円 <上限④・Pivot Day・Key(欧米基準)>
103.56円 <上限③・B.B -1σ (日足)>
103.55円 <上限②・Pivot SR・R2>
103.50円 <上限①・節目>
◆ 103.46円 <設定レンジ上限、Pivot SR・R1> 
103.36円 <B.L①・Pivot SR・Key>
◆ 103.28円 <設定レンジ下限、Pivot SR・S1>

2020/12/23(水曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は103.65円。下限は103.50円です

本日のターゲット

104.15円 <上限⑪・12/15 高値、Horizon Line>
104.10円 <上限⑩・12/14 高値>
104.03円 <上限⑨・Pivot Day・R3(欧米基準)>
104.00円 <上限⑧・大台>
103.95円 <上限⑦・B.B MA21 (日足)>
103.91円 <上限⑥・12/16 高値、Horizon Line>
103.89円 <上限⑤・12/21 高値、Horizon Line>
103.82円 <上限④・Pivot Day・R2(欧米基準)、一目均衡表(日足)・基準線>
103.77円 <上限③・Pivot SR・R3>
103.73円 <上限②・昨日高値>
103.71円 <上限①・Pivot Day・R1(欧米基準)、Pivot SR・R2>

◆ 103.65円 <設定レンジ上限> 
103.61円 <B.L①・Pivot SR・R1>
103.57円 <B.L②・一目均衡表(日足)・転換線>
103.56円 <B.L③・B.B -1σ (日足)>
103.55円 <B.L④・Pivot SR・Key>
◆ 103.50円 <設定レンジ下限>

103.49円 <下限①・Pivot Day・Key(欧米基準)>
103.45円 <下限②・Pivot SR・S1>
103.39円 <下限③・Pivot Day・S1(欧米基準)、Pivot SR・S2>
103.31円 <下限④・12/22 押し目基点、Horizon Line>
103.28円 <下限⑤・昨日安値、Horizon Line>
103.25円 <下限⑥・適応型移動平均・転換線>
103.17円 <下限⑦・Pivot Day・S2(欧米基準)、B.B -2σ (日足)>
103.11円 <下限⑧・適応型移動平均・転換線>
103.06円 <下限⑨・Pivot Day・S3(欧米基準)、12/18 安値>
103.00円 <下限⑩・大台>
102.87円 <下限⑪・12/17 安値、Horizon Line>

※B.L=Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※Pivot SR=Pivot Setting Rangeの略。設定レンジ確定時のPivot値
※B.B=ボリンジャー・バンドの略
※「愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します。

※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください。

 

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

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ポイント

今日は設定レンジ内に三本のバランスライン。この付近を軸にして上下の設定レンジを越えるかが焦点。
そして22:30に米国の経済指標がありますが、9個もあるからスクエア。
ただし今日も、クリスマス前なので米国勢が海外投資分の回収で本国に送金する可能性があるので、円をドルに転換してドル高。
おそらく今日の日本勢は「ドル高になるならいいや、25日の米国市場が休みのときに実需分の円買いをすれば。」と考えるので、素直にドル円は上昇するかも知れません。

今日は
103.65円 <設定レンジ上限> を越えたら
103.71円 <上限①・Pivot Day・R1(欧米基準)、Pivot SR・R2> が上値第1目標。
103.82円 <上限④・Pivot Day・R2(欧米基準)、一目均衡表(日足)・基準線> は上値第2目標と考えます。
この段階で、昨日のニューヨーククローズから約30銭のドル高。腹八分目。
そして
103.89円 <上限⑤・12/21 高値、Horizon Line>
103.91円 <上限⑥・12/16 高値、Horizon Line> あたりで満腹になるのではないでしょうか。

一方で、ドル安に振れた場合でも
103.49円 <下限①・Pivot Day・Key(欧米基準)> で反発の可能性。
そのまま下押しされれば、
103.39円 <下限③・Pivot Day・S1(欧米基準)、Pivot SR・S2> が下値第1目標。
そして
103.28円 <下限⑤・昨日安値、Horizon Line> が視野に入ってきます。
テクニカルでは
103.25円 <下限⑥・適応型移動平均・転換線>
103.17円 <下限⑦・Pivot Day・S2(欧米基準)、B.B -2σ (日足)>
103.11円 <下限⑧・適応型移動平均・転換線> あたりが今日の安値の下限です。

今日はバランスラインで値動きを見極めて追随。
正午時点では下押し加減ですが、欧米時間になったら簡単に反発できる価格帯で推移しています。
今日のわたしのイメージは、買いです。

ご注意

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※早出の欧州勢が参入してくる午後3時~午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください。

 

*愛菜の花手箱 クリスマスローズ*

 

クリスマスの頃から、淋しげな冬の花壇を飾ってくれます。
多くの多年草は、「寒い冬を乗り切れば春にステキな花が咲く」といわれますが、クリスマスローズは、「熱い夏を乗り切れば冬の花壇を明るく魅せる」といわれているのです。
面白いことに、1株ごとに異なる花を咲かせるので、花壇の彩りも鮮やかになります。

冬ということもありますが、虫が寄りつかないのは茎に毒があるから。

ハーブが脚光を浴びたときに、クリスマスローズをハーブティーにして好きな人と飲めば恋が叶う、などとロマンチックなことをテレビで話した有名な占い師さんがいました。
しかし、そのときばかりはさすがのわたしも「クリスマスローズを煎じて飲むと必ず下痢します。」とメールしました。
そうしたら、ちょっと怒った感じで「死ぬことはない」と返信がありました。
ということで、今でもこの占い師さんは、わたしにとってはヤバい人です。

 

 

今日も、頑張りましょう、ね。

天野 愛菜(まな)