常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

今週はユーロに振り回されそうですね

こんにちは。天野愛菜です。

週末は、いかがお過ごしでしたか。
私はマキちゃんのお供で「台湾グルメツアー」。
またちょっと太った…。
沖縄にきてから、この「またちょっと太った」が積み重なっています。
どうしよう。まぁいいっか(笑)。

・12日(火曜日)は、英国の「EU離脱合意案」の下院採決。

・14日(木曜日)は、欧州中央銀行(ECB)理事会。

 

英国の「EU離脱合意案」の議会採決は「否決」が濃厚

英国のトレーダーさんは次のようにいっています。

今回の採決で否決されても、21日以内に修正案を出して再度採決できるので、今回反対に回る議員は地元の支持者に対して“我々はEUに対してこの不平等合意案について抵抗し、合意案を修正しなければならない”といっています。

国境の問題などは枝葉末節で、この合意案をそのまま認めてしまうと、EUに対して分配金を払いEU関税同盟に残れるものの、EUに対する発言権は剥奪されEUの決定に従うだけになる。

それに違反すれば欧州司法裁判所から罰金を科されるというEUの「属国」になる。

そして再度EUを離脱するといっても、今度はEU加盟国すべての賛成がなければ離脱出来なくなるので、今回の採決は、偉大なる英国の尊厳に関わる問題。」と私たちに理解を求めています。

「EUと英国のメディアは、市場と英国民の恐怖と不安をあおっています。

でも考えてみてください。

かつてメディアは、EU離脱への国民投票の前に「EU離脱を選択すれば英国の経済は崩壊し失業者が街に溢れる」といいましたが、ところが経済は成長し、失業率は記録的な低さになりました。

ですから英国民は意外と冷静なのです。」

「そして英国の貿易収支の内訳をみてもらえればわかりますが、ドイツやフランス、その他のEU諸国に対する貿易赤字は全体の75%で、つまり英国がEUにとっての市場。
つまり関税をかけて困るのは、EUの方です。」

為替の動き

「否決」が確定的になると、対ドル、対ユーロでポンドは売られます。
それは海外トレーダーさんたちの見方が一致しています。

ここからが問題。

現時点でのドルはユーロとポンドを買っています。ユーロドル、ポンドドルは上昇。
ドル円は下落。これは日本人のリスク回避。
ユーロ円は、ユードル×ドル円というかけ算なのであまり関係ありません。

そこで大事なユーロポンドを見てみると、ポンドもユーロを買っています。

これは市場として「否決」を見込んだ動きと考えられます。

つまり否決された場合に、ユーロとポンドを売り浴びせるための事前のポジション取りです。

ドル円の動き

基本的な考え方は、英国議会が「EU離脱合意案」を否決することによって、日本は被害を受けるか、というとあまり関係ない…。

世界経済がそのことによって崩壊するかというと、価格は上下運動して大きく振られることはあっても、最終的には落ち着きます。

そうなるとドル円は、実需筋は動かず投機筋が主導していきます。

つまりユーロドルと相関関係となって動くか、その逆かどうかです。

 

明日のことをいうと笑われてしまいますが、現時点での投機筋は、

初動はユーロドルに合わせてドル円も売り。
そしてユーロの売りが一巡したころから、ドルを買い戻して、その資金の一部を円に還流してドル買いに転じるとみられています。

しかしドル円は下がった分だけ戻るかというと、そうではなくて、その時点での米株価や債権の価格次第ですが、おそらく半値戻しくらいで落ち着くと言われています。

詳しいことは、今晩また情報を仕入れておきますので、明日書きますね。

とにかく私たちは、儲けに徹することだけに専念しましょう。

そしてひとこと。
要人発言には発言する当事者の市場に対する「思惑」があります。

メディアの報道には、広告主である大手ファンドの意向を受けた市場への「揺さぶり」があります。
このようなときは一喜一憂しないで、一呼吸おいてからトレードしましょう。

チャンスは星のように、あちらこちらで光輝いています。

 

先週金曜日(7日)の主な経済指標の結果

22:30 米国 雇用統計

11月非農業部門雇用者数変化 [前月比]
結果:15.5万人 予想:20万人 前回:23.7万人

11月失業率
結果:3.7% 予想:3.7% 前回:3.7%

11月 平均時給 [前月比]
結果:0.2% 予想:0.3% 前回:0.1%

11月平均時給 [前年同月比]
結果:3.1% 予想:3.1% 前回:3.1%

24:00 米国  消費者関連指数

ミシガン大学消費者態度指数・速報値
結果:97.5 予想:97 前回:97.5

先週金曜日(7日)のトレード 利益1円11銭

○上限・第1ターゲット 下限・第1ターゲット

先週金曜日(7日)の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は112.76円。下限は112.64円。

上限越えのターゲットは
112.81円、112.99円、113.10円。
下限越えのターゲットは
112.57円、112.42円、112.32円。

———-日本時間———-
1回目 12:30
設定レンジ上限112.76円→第1ターゲット越え112.90円。「買い」14銭。

———-欧州時間———-
2回目 16:30
第1ターゲット112.81円→112.74円。「売り」7銭。

3回目 19:00 「愛菜の3MAトレード」1分足
112.84円→112.78円。「売り」6銭。

———-米国時間———-
4回目 21:00
第1ターゲット112.81円→112.88円。「買い」7銭。

5回目 22:30 「愛菜の経済指標トレード」
① 112.62円(デイ・ピボット)→112.88円。「買い」26銭。
② 112.74円(1時間・ピボットS3)→112.88円。「買い」14銭。

6回目 0:00
上限・第1ターゲット112.81円→下限・第1ターゲット112.57円。「売り」24銭。

7回目 1:30 「愛菜の3MAトレード」5分足
下限・第1ターゲット112.57円→112.70円。「買い」13銭。

今週のドル円に影響を与えそうな経済指標

※発表時間ですぐに相場が反応したり、ドル円以外の通貨を経由して影響を受けたり、発表時の価格がそれ以降の相場の参考レートになったりします。

12月10日(月曜日)
日本  臨時国会 会期末
日本  7-9月期四半期実質国内総生産(GDP)
日本 10月国際収支・貿易収支
日本  国家公務員 冬のボーナス
ノルウェー ノーベル平和賞 授賞式
スウェーデン ノーベル医学生理学賞 授賞式
ユーロ圏 欧州議会本会議開会(期間中に日本EU経済連携協定・採決)

14:00
日本 11月景気ウオッチャー調査-現状判断DI
日本 11月景気ウオッチャー調査-先行き判断DI

16:00
ドイツ 10月貿易収支
ドイツ 10月経常収支

18:30
英国 10月鉱工業生産指数(前年同月比)
英国 10月貿易収支
英国 10月商品貿易収支
英国 10月製造業生産指数(前月比)
英国 10月月次国内総生産(GDP)(前月比)

景気ウオッチャー調査・DI

DIとは「ディフュージョン・インデックス(Diffusion Index)」の略。
<Diffusion=上昇、拡張 Index=指数>
景気を敏感に感じるような職種に就いている人々(小売店の店主、タクシードライバー、コンビニの店長、ホテルの従業員など)約2千人を対象とした調査結果を指数にしたもの。
内閣府が発表。
50(%)を上回れば景気は拡張局面にあり、下回れば景気は後退局面にある目安とされています。
DIは、あくまで景気がよいか悪いかの判断指数で、景気拡大や後退の速度や量感は、CI「コンポジット・インデックス(Composite Index)」で判断します。
<Composite=合成、 Index=指数>
ここで「合成」という単語が使われている理由は、CIはさまざまな数値から構成されていて、それらの数値の基準年からの変化率を平均して、それを合成して指数化しているからです。

 

12月11日(火曜日)
英国  議会・EU離脱合意案 採決
中国  11月新車販売

8:50
日本 11月マネーストックM2(前年同月比)
日本 10-12月期四半期法人企業景気予測調査・大企業全産業業況判断指数(BSI)
日本 10-12月期四半期法人企業景気予測調査・大企業製造業業況判断指数(BSI)

18:30
英国 11月失業保険申請件数
英国 11月失業率
英国 10月失業率(ILO方式)

19:00
ユーロ圏 12月ZEW景況感調査
ドイツ  12月ZEW景況感調査(期待指数

22:30
米国 11月卸売物価指数(PPI)(前月比)
米国 11月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
米国 11月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
米国 11月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)

卸売物価指数(PPI)

PPIとは、「Producer Price Index」の略です。
米国のPPIにおいては「卸売物価指数」と表記する会社もあれば「生産者物価指数」と表記する会社もあります。
公表している内容の捉え方に違いがあるのですが、要はー
石油・鉄・小麦などの原材料や、中間財と呼ばれる製品を作るための部品などの仕入れ価格や完成品が前月と比べて上がったのか下がったのか、ということです。

このPPI「卸売物価指数」「生産者物価指数」の後に、市場が注目する「消費者物価指数」CPI(Consumer Price Index)、欧州の場合は日本語では同様に「消費者物価指数」ですが表記の異なるHICP(Harmonized Index of Consumer Prices)の発表があります。
卸売物価指数が上がったので、消費者は「買い控え」をしたのか、それでも雇用の安定や賃金の上昇が理由で消費マインドには影響がなかったのか、卸売物価指数は景気動向を知る上での基礎的数値です。

ちなみに日本の場合は、「企業物価指数(CGPI)」として発表していて、商品の輸送費や流通業者のマージンを含めて算出されています。

 

12月12日(水曜日)
日本  機械受注
日本  石油製品価格調査
日本  「今年の漢字」発表・京都清水寺
米国  11月消費者物価指数
スイス WTO一般理事会
ベトナム 第1回ベトナム国際機械産業大展(~14日)

8:50
日本 11月国内企業物価指数(前月比)
日本 11月国内企業物価指数(前年同月比)
日本 10月機械受注(前月比)
日本 10月機械受注(前年同月比)

13:30
日本 10月第三次産業活動指数(前月比)

19:00
ユーロ圏 10月鉱工業生産(前月比)
ユーロ圏 10月鉱工業生産(前年同月比)

21:00
米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)

22:30
米国 11月消費者物価指数(CPI)(前月比)
米国 11月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
米国 11月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
米国 11月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)

米国・消費者物価指数

消費者物価指数は、経済用語ではCPI(Consumer Price Index)。
消費者が購入するモノやサービスなどの物価の動きを把握するための統計指標です。
発表元は、アメリカの労働省労働統計局。
最近では、FRB(連邦準備制度理事会)が国内インフレ率を分析するために注視。
そして市場は、米国金利動向の先読みをします。

 

12月13日(木曜日)
ベルギー EU首脳会議(~14日)
ドイツ  欧州中央銀行(ECB)定例理事会

8:50
日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対外中長期債)
日本 前週分対外対内証券売買契約等の状況(対内株式)

13:15
ユーロ圏 ECB・金融政策発表

14:30
ユーロ圏 ECB・記者会見

16:00
ドイツ 11月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)
ドイツ 11月消費者物価指数(CPI、改定値)(前年同月比)

16:45
フランス 11月消費者物価指数(CPI、改定値)(前月比)
フランス 11月消費者物価指数(CPI、改定値)(前年同月比)

21:45
ユーロ圏 欧州中央銀行(ECB)政策金利

22:30
ユーロ圏 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見

22:30
米国 前週分失業保険継続受給者数
米国 11月輸入物価指数(前月比)
米国 11月輸出物価指数(前月比)
米国 前週分新規失業保険申請件数

米国・輸入物価指数

米国が外国から輸入した非軍事物資、サービスの価格変動を指数化したもの。
発表は、米国労働省。
一般的な経済効果の考え方としては、輸入物価指数→生産者物価指数→消費者物価指数と波及していくので、インフレ動向を知る上での先行指数といわれています。
しかしこの輸入物価指数は、為替レートの変動の影響を受けているので、前月比といっても、実際はその比較が難しいのです。
そのため結果が、市場予想と余程かけ離れていない限りは、ドル円が大きく動くことはありません。

米国・輸出物価指数

輸出価格指数は、米国の輸出製品・サービスの価格を指数化したものです。
発表は、米労働省。
輸入物価指数の対象品目と違って、軍事物資も含まれます。
またこの輸出物価指数も、生産者物価指数や消費者物価指数為替レートの変動を受けているので前月比との比較が難しいため、この指標の発表でドル円が動くことはめったにありません。

 

12月14日(金曜日)
日本  日銀短観
中国  小売売上高・鉱工業生産・固定資産投資
ユーロ圏 11月新車販売

8:50
日本 10-12月期日銀短観・四半期大企業非製造業業況判断
日本 10-12月期日銀短観・四半期大企業非製造業先行き
日本 10-12月期日銀短観・四半期大企業製造業業況判断
日本 10-12月期日銀短観・四半期大企業製造業先行き
日本 10-12月期日銀短観・四半期大企業全産業設備投資(前年度比)

11:00
中国 11月小売売上高(前年同月比)
中国 11月鉱工業生産(前年同月比)

13:30
日本 10月鉱工業生産・確報値(前月比)
日本 10月鉱工業生産・確報値(前年同月比)
日本 10月設備稼働率(前月比)

16:00
ドイツ 11月卸売物価指数(WPI)(前月比)

17:30
ドイツ 12月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
ドイツ 12月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)

18:00
ユーロ圏 12月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
ユーロ圏 12月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)

22:30
米国 11月小売売上高(前月比)
米国 11月小売売上高(除自動車)(前月比)

23:15
米国 11月鉱工業生産(前月比)
米国 11月設備稼働率

23:45
米国 12月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
米国 12月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
米国 12月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)

24:00
米国 10月企業在庫(前月比)

日銀短観

正式には「企業短期経済観測調査」といい、日本銀行が、国内企業の活動や景気の実態を把握するために、四半期ごとに行う統計法に基づいた統計調査のことです。
新設住宅着工件数や鉱工業生産指数などのように「数値化した」ものではなくて、企業の「マインド」を指数として発表します。
この日銀短観の中で注目されるのが「DI」という業況判断指数で、具体的には企業に景況判断を「よい」「さほどよくない」「悪い」の3段階で尋ね、「よい」の回答比率から「悪い」の比率を差し引いて集計。また3ヵ月先の見通しも合わせて調査しています。
「DI」がプラスならば景気は拡大、マイナスならば縮小です。

購買担当者景気指数(PMI)

「PMI」(Purchasing Manager’s Index)とも言われ、製造業・建設業とサービス部門などに分けて、企業の購買担当者に直接調査した結果をもとに算出された指数。
購買担当者は、現在の生産量・在庫や受注残をもとに数ヶ月先の景気を予測して「仕入れ」を行うので、市場は近い将来の景気動向を占う「先行指数」として注目。
購買担当者景気指数(PMI)の「速報値」は当月下旬に概要値、「改定値」は翌月初旬に確定値と発表されますが、とくに「改定値」は月初に政府機関が発表する同種のデータに先行して発表されるので、市場の注目度は高いと言えます。
米国・EU・イギリス・ドイツなどは、英国民間調査会社・マークイット(Markit)、
中国は、中国のディアの財新(Caixin)が、マークイットと共同で調査したものを発表します。
なお中国においては、中国国家統計局が発表するPMIは大手国営企業、財新(Caixin)が発表するPMIは、中小企業を主な対象としていることに注意が必要です。
また財新(Caixin)は、「速報値」の発表はしていません。
そして日本では、同様の指数は「日銀短観」で発表されます。

米国・小売売上高

国内総生産(GDP)の7割を占める「個人消費トレンド」を表す指標。
変動が激しい自動車を除いた指標の方が重視されています。
発表は、商務省サンセス局。
小売売上高は個人消費支出と関係が深く、経済状況を判断する上で重要な指数です。

米国・鉱工業生産

アメリカの政策金利を決定している本FRB(連邦準備制度理事会)が発表する経済指数。
鉱工業部門の生産動向を指数化したもので、企業活動状況を知ることができます。

米国・設備稼働率
生産能力に対する実際の生産量の比率を表す指数で、設備投資の動向を判断します。
発表は、FRB(連邦準備制度理事会)。
設備への投資判断は、企業の景気がいいことが前提なので、この数値によって今後の経済の発展性や景況感を予測します。

 

2018/12/10日(月曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は112.61円。下限は112.24円です

ターゲット

設定レンジの上限を越えたらー
112.68円、112.79円、112.91円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたらー
112.17円、112.09円、112.01円をターゲットとします。

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

「ドル円/今日の設定レンジ」上値は重たいです

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「ドル円/日足」下降トレンドラインが生成。112.68円が上値の攻防

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愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

今日は、ドル円とユーロドルのそれぞれ5分足チャート比較しながら、トレードするといいかも知れません。
あるときを境に、相関関係になったり逆相関関係になったりします。
大切なことは、そのときの価格と最大に離れたときのそれまでの値幅です。

午前中に逆相関になったのは、午前9時55分。
銀行仲値が発表された時間。
仲値が発表は、112.52円。そこから下落が始まりました。
下値は112.23円。値幅は約30銭。1時間ピボットのS1で踏みとどまりました。

★正午現在★
「ドルインデックス」=売り
「米国10年債利回り」=低下
「ユーロドル」=ユーロ買い/ドル売り

私の今日のトレードは
日本時間は、先週金曜日と同じで、国内の金融機関の買い上げに期待して「買い」。
欧州時間は、欧州メディアの「明日の英国議会では可決の可能性」という報道や、欧州中央銀行やイングランド銀行が冠となった報道。
また英国の不安をあおる要人発言(可決誘導)に気をつけながら「売り」。
米国時間は、「米国10年債利回り」と「米国株価」に注意しながら「売り」。
―という戦略でトレードします。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格で考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※欧州勢が参入してくる午後3時~午後4時と、アメリカ勢が参入してくる午後10時前後には相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

今週も、どうぞ宜しくお願いします。

私が知り得た海外トレーダーさんたちからの情報を、もれなくお伝えしていきます。

愛菜