こんにちは、天野愛菜です。

今日は、12月27日(日曜日)です。

わたしのお師匠さんである猪八戒先生のお母様が静養している伊豆に、つい先週もお伺いしましたが、朝方、お手伝いさんから連絡があって、ここ3日間はお食事も満足に召し上がれないくらい体調がすぐれないとのこと。
先ほど支度が終わったので、これから年明け4日まで伊豆に行ってきます。

今度のお正月は、看護師のあかりとサクラはコロナ対応で病院泊まり、メリーはアメリカに帰っているので、クリスマス同様にわたしは”ぼっち”の予定でした。
ですから大晦日には伊豆にお伺いをして、お正月はお母様と過ごそうと「覚悟」を決めていたので、それが少し早まるだけ、と思うことにしました。

大晦日は、床の間に飾るお正月用のお花を生けます。
元旦から三が日は、わたしの苦手なお着物で過ごします。
トイレが大変だから、大好きなお酒も遠慮がち。
寝るときも「寝巻き」→「寝間着」なんですよ。
2日には、お書き初めと初釜。3日は初舞。
わたしは感性重視という言い訳をいつもするくらい大雑把だから、場合によっては、正月早々やり直し…。(笑)。
普段のお母様は本当にお優しくて、愛菜の最大最強の味方なのですが、お稽古事となるとお仕込みが厳しいのです。

そんなこともあって、お母様と過ごすお正月は「覚悟」がいるというわけです。

せめて30日まではトレードしようと思っていましたが、先週の金曜日が今年最後のトレードとなりました。

昨年の今頃は、まさかコロナが世界中に猛威を振るうなんて想像すら出来ませんでした。
そして今、アメリカでは、トランプ支持者 対 既得権益層の争いが激化していて、迂闊にニューヨークには戻れなくなってしまいました。
インターネットが普及して、今まで隠れていた「支配」そのものの実態が少しずつ明らかになってきていて、来年は、それが未来に向けた大きな禍根となるかも知れません。

この一年、本当にありがとうございました。
これからの世界がどうなろうと、せめてあなただけは、健康で幸せな一年となりますように、心から、心からお祈りします。

それでは明年、5日にお会いしましょう。

天野 愛菜(まな)