こんにちは、天野愛菜です。

昨日の「買い」のイメージは
22時29分「英EU通商協定で合意近い」とのヘッドラインニュースで、もろくも崩れてしまいました。
・ユーロ買い/ドル売り & ポンド買い/円売り
・ユーロ買い→ドル売り→円買い

しかしヘッドラインニュースが出たときは「英国政府関係者の話」だったので、出所不明ということなら大したことはないでしょう、とタカをくくっていたのですが、いやいやそんなことはありませんでした。
そしてポンド円は、22時35分になって、前の1時間足の値幅を一気に更新して急騰。
全神経を集中させて、急いで「買い」でエントリーしました。

ドル円は、それまで上昇していたので、22時30分の経済指標の発表前の22時20分で決済。

21:10 ドル円 「買い」
103.45円 <下限②・Pivot SR・S1>
103.57円 <B.L②・一目均衡表(日足)・転換線>
利益:12銭 

そしてー

22:35 ポンド円 「買い」
139.00円 <Pivot 1H・R1>
140.00円 <大台>
利益:1円

それまでの眠気が一気に覚めるような出来事でしたが、昨日はポンド円がわたしにとってのサンタさんとなって、一日早い「クリスマスプレゼント」をいただきました。

昨日の「設定レンジ&ターゲット」概況図

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★到達ターゲット

・103.39円 <下限③・Pivot Day・S1(欧米基準)、Pivot SR・S2>

★昨日、記載ターゲット(抜粋)

◆ 103.65円 <設定レンジ上限> 
103.61円 <B.L①・Pivot SR・R1>
103.57円 <B.L②・一目均衡表(日足)・転換線>
103.56円 <B.L③・B.B -1σ (日足)>
103.55円 <B.L④・Pivot SR・Key>
◆ 103.50円 <設定レンジ下限>
103.49円 <下限①・Pivot Day・Key(欧米基準)>
103.45円 <下限②・Pivot SR・S1>
103.39円 <下限③・Pivot Day・S1(欧米基準)、Pivot SR・S2>

 

2020/12/24(木曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は103.62円。下限は103.50円です

本日のターゲット

103.89円 <上限⑥・Pivot Day・R2(欧米基準)、12/21 高値、Horizon Line>
103.82円 <上限⑤・一目均衡表(日足)・基準線>
103.76円 <上限④・11/06 高値>
103.72円 <上限③・Pivot SR・R3>
103.67円 <上限②・Pivot Day・R1(欧米基準)、Pivot SR・R2>
103.65円 <上限①・昨日高値>

◆ 103.62円 <設定レンジ上限> 
103.60円 <B.L①・Pivot SR・R1>
103.55円 <B.L②・Pivot SR・Key>
103.52円 <B.L③・Pivot Day・Key(欧米基準)、一目均衡表(日足)・転換線>
◆ 103.50円 <設定レンジ下限>

103.48円 <下限①・Pivot SR・S1>
103.43円 <下限②・Pivot SR・S2>
103.39円 <下限③・適応型移動平均・転換線>
103.36円 <下限④・Pivot SR・S3、昨日安値、Horizon Line>
103.30円 <下限⑤・Pivot Day・S1(欧米基準)>
103.25円 <下限⑥・12/21 安値>
103.18円 <下限⑦・11/06,11/09 安値>
103.14円 <下限⑧・Pivot Day・S2(欧米基準)>

※B.L=Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※Pivot SR=Pivot Setting Rangeの略。設定レンジ確定時のPivot値
※B.B=ボリンジャー・バンドの略
※「愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します。

※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください。

 

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

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ポイント

今日はわたしの知り合いの海外のトレーダーさんたちは、みんなお休み。

しかし、AI君たちは稼働中。
彼らは自ら動く割には、自制がなかなか効かない、という弱点があります。
つまり遅れて動くAI君につられて、更に突進してしまうのです。
そこでわたしが知っている限りでは、そのストップは人手に追うところとなっています。
何かあったら今日は、そのストップマンの腕に掛かっています。

もっとも、大きな動きがあったり、動きそうな気配があったら「トレードするな!」って、わたしたちのチャートのスプレッドは大きく広がりますから、エントリーが出来るかどうか、といったところです。

しかし、なにもしなければ、わたしの場合は特にタダの人になってしまうので、今日は静かなときに数銭抜きを繰り返して、少しでも頑張るつもりです。

今日は
103.62円 <設定レンジ上限> からの「売り」。
103.50円 <設定レンジ下限> からの「買い」を狙って、
103.52円 <B.L③・Pivot Day・Key(欧米基準)、一目均衡表(日足)・転換線> が軸となってきたら、
103.67円 <上限②・Pivot Day・R1(欧米基準)、Pivot SR・R2> と
103.30円 <下限⑤・Pivot Day・S1(欧米基準)> の範囲で試行錯誤します。

103.89円 <上限⑥・Pivot Day・R2(欧米基準)、12/21 高値、Horizon Line> は強い抵抗線。
103.36円 <下限④・Pivot SR・S3、昨日安値、Horizon Line> は強い支持線です。

ご注意

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※早出の欧州勢が参入してくる午後3時~午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください

*愛菜の花手箱 ポインセチア*

 

クリスマスの花といえば、ポインセチア。
赤いポインセチアの花言葉は、「祝福」「聖夜」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」。
クリスマスを祝福し、聖夜を彩り、燃えるような思いで、お互いの幸せを祈り合う。

赤い部分は花ではなく、苞(ほう)といわれる葉が変化したもの。
そして花芽(かが)が出ることによって、苞が赤くなります。
最終的に、花の部分は苞の真ん中に密集して咲いています。
その花芽は、1日の夜の暗い時間が、12時間以上でかつ1ヶ月以上という条件を満たさないと成長しません。

ですから早い時期に鉢植えを買って来て、寒さに弱いからと家のなかに置いておいても、部屋のなかの明かりが、12時間以上の暗い時間という条件を阻害して、花芽が付かなくて赤いポインセチアにはならないのです。

わたしが花の生産農場で働いていたときは、10月初旬から人工的に照明を調節して、クリスマス前の出荷に間に合わせていました。

「お家クリスマス」で、そして「ケーキは太るからヤバい」というわたしみたいな方は、ポインセチアを一鉢いかがですか?
お腹はふくれないけど、見ているだけで、心は満たされますよ。

今日は、出来るだけ頑張りましょう。

天野 愛菜(まな)