常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

設定レンジ内はお小遣い稼ぎのつもりで

日米首脳会談が日本にとっては最良な結果であって以来、日本時間の午前中に日足の最高値をつけて、本来であれば欧米勢の逆襲にあってもいいのにレンジ内の取引に終始しています。

ですからこの三日間は設定レンジを越えていないので、「どうするんだ!?」というメールをいただいています。

私が設定レンジ内で取引をするときは、細かく小遣い稼ぎです。

3~5Pipsくらいで決済しています。

1分足・5分足・1時間足のチャートに表示しているのは、1時間ピボットとトレンドラインとホライズンライン(水平線)

使用しているインディケーターは、たくさんあると目移りして潔くエントリーできなくなるので、ボリンジャーバンドと移動平均線(10)と平滑化移動平均線(21)です。

ボリンジャーバンドでの取引方法

エントリーは、1分足チャートのボリンジャーバンドが開きはじめてから5分足チャートのボリンジャーバンド±2σのどちらかが水平線になっていたら、その反対方向に「注文」を出します。

1時間ピボットとトレンドライン・ホライズンラインにローソク足が近づいた時、あるいは移動平均線(10)にローソク足がタッチしたら「決済」しています。

設定レンジを越えた時と逆です。

なお、1分足チャートのボリンジャーバンドの±2σ間の幅が60Pips以上になってからでないと私はエントリーしていません。

移動平均線を使った取引方法

5分足チャートの平滑化移動平均(21)や適応型移動平均線(21)を下から上に突き抜けたら「買い」上から下抜けたら「売り」で参入します。

「決済」はボリンジャーバンドでの取引方法と同じです。

設定レンジ内では、方向性がまだ定まっていない分、突然の逆行があるので欲張らないことにしています。

 

1時間足チャートではその時点での方向性を見ています。

それでも昨日はあれだけ動きが小さかったにもかかわらず30銭は獲れました。

2018/04/20(金曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は107.74円。下限は107.36円です。

「ドル円/今日の設定レンジ」上限を越えても107.80円付近は要注意

20180420_1uy_p

「ドル円・日足」上昇基調が感じられないのは私だけでしょうか

20180420_duy_p

今日の経済指標

4月20日(金曜日)
国際通貨基金(IMF)・世界銀行春季総会(於;ワシントン、-22日)
G20財務相・中央銀行総裁会議(於;ワシントン)

23:00
ユーロ圏 ユーロ圏4月消費者信頼感・速報値

今日のトレード戦略

日足のチャートに下降しながら移動平均線(75)が迫ってきています。

だいたい107.80円付近です。

ということはもし上昇基調になっても、この付近で売り買いが交錯するのでいったん決済する方がいいかなと思っています。

今日は大きな変動をともなう経済指標の発表がありません。

相場が動くのは、G20財務相・中央銀行総裁会議や国際通貨基金(IMF)・世界銀行春季総会での「要人発言」の報道が予想されます。

私たちにそのような情報が届く頃には「後の祭り」になっていますから、うまくトレンドに乗るためにも1分足チャートの微振動を逃さないようにしましょう。

設定レンジの上限を越えたら、107.80円、107.97円、108.10円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたら、107.24円、107.05円、106.85円をターゲットとします。

一週間って早いですね。

明日は夏のような暑さだそうです。

健康管理には気を付けて楽しい週末をお過ごしください。

愛菜