常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

直近のニュース

イタリアの政局不安と新政権連立協議でECDへの債務減免を求める計画がある、との報道。
⇒ユーロ売り・ドル買い

米・週間石油統計の在庫減による原油高の可能性。
⇒資源国通貨買い・ドル売り

米・セントルイス連銀総裁「慌てて利上げをする必要はない」
ドル売り

英国はEUの関税同盟に止まる可能性がある、との報道
⇒ポンド買い・ドル売り

中国は一部の米国製品に相互課税を賦課する、との報道
ドル売り

米10年国債利回り3.12%に上昇
ドル買い

ファンダメンタル分析では「ドル売り」なのですが、米10年国債利回りに連動して動いているようです。

チャート分析

ドル円の日足に、本格的ではないけれど下降トレンドラインができました。

現時点でのドル円の1時間足チャートでは

① CCI・T3ともに上昇
② MACDでは上昇のダイバージェンスが点灯
③ Accelerator Oscillator 上昇
④ Accumulation/Distribution 上昇

テクニカル分析では「ドル買い」です。

ただしこれから欧米勢が参入してくるとどうなるかわかりません。

予断を許さない展開です。

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

5月17日(木曜日)

日本  訪日外国人数
ユーロ圏 EU首脳会議(於;ブルガリア ソフィア)

21:30
米国 米新規失業保険申請件数
米国 米5月フィラデルフィア連銀製造業指数

23:00
米国 米4月景気先行指数

2018/05/17(木曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は110.40円。下限は110.07円です。

「ドル円/今日の設定レンジ」基準線・転換線・適応型移動平均線が密集

20180517_1uy_p

「ドル円・日足」上昇トレンドラインはしっかり

20180517_duy_p

今日のトレード戦略

「設定レンジの下限」の少し下の110.00円には強い「買い」と、その手前に3本もの支持線があります。

流れにうまく乗りたいものです。

設定レンジの上限を越えたら、110.60円、110.77円、110.90円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたら、110.00円、109.93円、109.77円をターゲットとします。

これからどんな動きをするのでしょうか。楽しみ。

愛菜