2017年12月 収益表
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12月1日の急落は「ティラーソン国務長官の更迭」報道がきっかけでした。北朝鮮との対話を模索していてトランプ大統領はそのことを問題視していました。でも、更迭されていませんけど。
12月28日の急落は、久しぶりの日本時間に起こった出来事で、北朝鮮がミサイル発射準備をしているとする報道でした。また発射するんだろうと、誰でも思っていることですが、天下のCNNがそのような報道をするものだから、疑心暗鬼に包まれて急落しました。
今月の急落はどちらも北朝鮮リスクに関する報道でしたが、どちらも速報性を重視するという観点で報道を捉えるとすると、どちらも「フェイクニュース」に踊らされた感じです。
買いエントリー 利益計 165万円
売りエントリー 利益計 265万円
設定レンジを越えずトレード出来なかった日数 3日(21日中)
風邪をひいてトレードが出来なかった日数 2日(21日中)
結構儲かっているよね、と思われるかも知れませんが、表を見ていただければわかりますが、一日10銭から40銭くらいをコツコツです。
しかし、預け入れている証拠金が大きいから10銭の利益でも10万円は稼げます。
そうは言っても今のドル円の動きでは、一ヶ月で預け入れ証拠金の倍を稼ぐなんてほとんどムリ…。
ですから来年はユーロ関連の通貨ペアで相場に挑もうかな、と頭をよぎりますが、私の場合はドル円だからこそ損失を出さないでいられると思っているので、他の通貨ペアに手を出したらそれこそギャンブルになってしまうよ、と自分に言い聞かせています。
FXはUFOキャッチャーと同じです
ゲームセンターにおいてあるUFOキャッチャーは、ほとんどが取れそうで取れないじゃないですか。
FXも同じでチャートを眺めていると、いつでもエントリーさえすれば儲けられると思いますが実際は違います。
UFOキャッチャーのマシンの中に積まれているキャラクターの形や位置や角度を見てアームを動かすのとFXも似ていて、絶対に取れる時と、無駄にお金を投入するだけの時があるんです。
ドル円の場合でいうと、取引の時間帯やユーロと他の通貨の動き、アメリカ10年国債の利回りの動きを見ていれば、勝てるときがわかります。
勝てる時の大前提が「ドル円/今日の設定レンジ」を越えた時
私が毎日相場に入る前に、それまでの相場の高低、スピードを時間足ごとに分析して、大きく動いた時のユーロドル、ユーロ円、ポンド円とアメリカ10年国債利回りの推移を参照します。
その上で「ドル円/今日の設定レンジ」を作成しています。
私が損失を出さずに利益を上げていられるのは、まず「ドル円/今日の設定レンジ」の上限や下限を越えない限りはほとんどエントリーはしていないからです。
尊敬するプロのトレーダーさんたちのように、期ごとに決められた目標の予算があったら私は脱落です。
私の場合は相場任せですから、価格の変動が「ドル円/今日の設定レンジ」を越えてくれた分しか稼げません。
でもそうすることが私のスタイルだと信じています。
もうすぐ除夜の鐘が響きます
今年はどのような一年でしたか。
きっと、悲しいとこや辛いこともあったと思いますが、これから新年に向けて闇夜に響く除夜の鐘と一緒に流した涙を光に変えていきましょう。
よいお年をお迎えください
天野愛菜