常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

2018/02/26(月曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は107.13円。下限は106.43円です。

「ドル円/今日の設定レンジ」

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「ドル円・日足」

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今月もあと三日。毎日が怒濤のごとく過ぎていきます。

毎月決めている予算達成まであと90銭。なんとかなりそうな状況になってきました。

ただ…、方向感がはっきりしていないのでムリなトレードを仕掛けると失敗しそうで、ここは虚心坦懐で臨むしかありません。

最近のアメリカ発の「経済指標の発表」後の動きは、結果がよくても悪くてもその方向への流れが続かないことにいらだちを感じます。

ですから一旦エントリーしても戻りが強いので少ない利益で決済せざるを得ないことが悔しいです。

その上神経を使う割には利幅が稼げません。

今週に発表されるドル円に影響しそうな経済指標を下記に記載しました。

参考にしてください。

今週のドル円に影響のある経済指標発表

2月26日(月曜日)
ドイツ 独キリスト教民主同盟(CDU)、党大会で連立協定・採決

22:00 米国 ブラード米セントルイス連銀総裁、講演

22:30 米国 米1月シカゴ連銀全米活動指数

翌0:00 米国 米1月新築住宅販売件数

翌0:30 米国 米2月ダラス連銀製造業活動指数

翌3:00 英国 カンリフBOE(イングランド銀行)副総裁、講演

翌5:15 米国 クオールズFRB副議長、米経済見通しを発表

※今日は、ユーロを主導しているドイツの連立政権発足に安堵感が広がればユーロドルは上昇しドル円は停滞もしくは下落です。ユーロ主導でドル円が動きそうです。

 

2月27日(火曜日)

12:45 日本 2年債入札(2兆2000億円)

19:00 ユーロ圏 ユーロ圏2月経済信頼感

19:00 ユーロ圏 ユーロ圏2月消費者信頼感・確報値

22:30 米国 米1月耐久財受注
22:30 米国 米1月耐久財受注(除輸送用機器)
22:30 米国 米1月卸売在庫・速報値
22:30 米国 パウエルFRB議長、議会証言の事前見解公表
23:00 米国 米12月住宅価格指数
23:00 米国 米12月S&P/ケースシラー住宅価格指数(前年比)

翌0:00 米国 米2月リッチモンド連銀製造業指数
翌0:00 米国 米2月消費者信頼感指数
翌0:00 米国 パウエルFRB議長、米下院金融委員会で証言

※今日の午後10時30分はヤバイ!事前にポジションは精算しておきましょう。
その後は午前0時。アメリカの景気が「緩やかなインフレ」の条件に沿ったものであればドル高。景気がよくても「急速なインフレ懸念」が生じるとドル安です。

 

2月28日(水曜日)

10:00 中国 中国2月製造業PMI

10:00 中国 中国2月非製造業PMI

17:55 ドイツ 独2月失業者数
17:55 ドイツ 独2月失業率

19:00 ユーロ圏   ユーロ圏2月消費者物価指数(HICP)・速報値(前年比)

21:00 米国 米MBA住宅ローン申請指数(前週比)

22:30 米国 米10-12月期GDP・改定値(前期比年率)
22:30 米国 米10-12月期個人消費・改定値(前期比年率)
22:30 米国 米10-12月期GDPデフレーター・改定値(前期比年率)
22:30 米国 米10-12月期コアPCEデフレーター・改定値(前期比年率)

23:45 米国 米2月シカゴ購買部協会景気指数

翌0:00 米国 米1月中古住宅販売保留件数指数

翌0:30 米国 米週間原油在庫

※今日の東京時間のドル円は中国の経済指標の結果次第では大きく動くでしょう。そして午後は4時過ぎからユーロドルがドル円を動かします。今日のアメリカ勢は午後9時頃からの始動。
1時間足のボリンジャーバンド±1σの位置に要注意です。

 

3月1日 (木曜日)

8:50 日本 対外及び対内証券売買契約等の状況(指定報告機関ベース)
8:50 日本 10-12月期法人企業統計・設備投資(前年比)

10:30 日本 片岡日銀審議委員、講演

10:45 中国 中国2月財新製造業PMI

12:45 日本 10年債入札(2兆3000億円)

15:45 スイス スイス10-12月期GDP(前期比)
15:45 スイス スイス10-12月期GDP(前年比)

18:00 ユーロ圏 ユーロ圏2月製造業PMI・確報値

18:30 英国 英2月製造業PMI
18:30 英国 英1月消費者信用残高

19:00 ユーロ圏 ユーロ圏1月失業率%

22:30 米国 米1月個人所得
22:30 米国 米1月個人消費支出
22:30 米国 米1月コアPCEデフレーター
22:30 米国 米新規失業保険申請件数
23:45 米国 米2月マークイット製造業PMI・確報値

翌0:00 米国 米2月ISM製造業景況指数
翌0:00 米国 米1月建設支出

※今日は朝から動意あり。エントリーして逆行してもその方向への流れは続かないと思われるので「損切り貧乏」には注意警報です。長い一日になりそうです。
このようなときは一日と一時間のピボットラインをしっかり押さえてトレードします。

 

3月2日(金曜日)

19:00 ユーロ圏 ユーロ圏1月生産者物価指数(前年比)

翌0:00 米国 米1月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値

※今日は経済指標の発表の少なさから考えると、ドル円が動くとしたらどこかの誰かの「要人発言」ですね。
そして今日は金曜日なので、週はじめの価格と今日までの価格が乖離していると調整的な反動があります。
為替相場は案外保守的なのです。

 

 

今日のトレード戦略

先週のお問い合わせメールに、「トレンドを裏付けしてくれるインディケーターはありませんか」とありましたが、基本的にはボリンジャーバンドと移動平均線でよくわかります。

「本格的なトレンド」は1時間足のボリンジャーバンド±1σ(シグマ)に、移動平均線(10)が寄り添うようになったらそう判断しても間違いありません。

現在(26日13時)のローソク足は、ボリンジャーバンド-1σを下回りました。しかし移動平均線(10)が離れているので反転もあり得ます。

しかも今は東京時間なので、ドル高円安の手榴弾が飛んで来るかもしれません。

果報は練って(!?)待て。焦ってはいけません。

設定レンジの上限を越えたら、107.35円、107.50円、107.80円がターゲット。
設定レンジの下限を越えたら、106.20円、106.05円、105.80円をターゲットとします。

基調は下落なのですが、いつどこで反転があるかわからないので、おかしいな、と思ったら自分を信じて即対応です。

さぁ、今週も始まりました。
月末の予算達成に向けて焦らずじっくりと相場に寄り添っていこうと思っています。

愛菜