常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒
昨日のトレード 利益41銭
下限第1・第2クリアー。移動平均線(21)が第2ターゲットで反転
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昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
設定レンジの上限は111.70円。下限は111.53円
上限越えのターゲットは、111.75円、111.88円、111.96円
下限越えのターゲットは、111.47円、111.39円、111.12円
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こんにちは。天野愛菜です。
昨日のイングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表からのドル円の動きは、5分足チャートではそれぞれのローソク足の上下に長いヒゲが伸びてドキドキでした。
基本的には5分足チャートのボリンジャーバンドの中央値が下がって推移していたので、それだけが唯一の救いでした。
当然「愛菜の3MAトレード」で相場に追随していました。
エントリーは設定レンジ下限111.53円で「売り」。
決済は下限の第2ターゲットを過ぎて111.35円でした。18銭。
下落から反転のタイミングは、5分足チャートのボリンジャーバンドの中央値が第2ターゲットの111.39円で折り返したとき。
それを確認してから、第1ターゲットの111.47円で「買い」。
設定レンジ上限111.70円で「決済」。23銭。
後半は、「愛菜の3MAトレード」の5分足チャートでエントリー。
それからは15分足チャートをメインチャートに変更して、決済は1分足チャートの3MAで行いました。
今日のドル円に影響を与えそうな経済指標
8月3日(金曜日)
米国 7月雇用統計・6月貿易収支
16:55
ドイツ 7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
17:00
ユーロ圏 7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
17:30
英国 7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)
18:00
ユーロ圏 6月小売売上高(前月比)
ユーロ圏 6月小売売上高(前年同月比)
21:30
米国 7月非農業部門雇用者数変化(前月比)
米国 7月失業率
米国 7月平均時給(前年比)
米国 7月平均時給(前月比)
米国 6月貿易収支
22:45
米国 7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
米国 7月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
23:00
米国 7月ISM非製造業景況指数(総合)
2018/08/03(金曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は111.78円。下限は111.60円です
「ドル円/今日の設定レンジ」移動平均線(75)が下支え
20180803_1yt_p「ドル円・日足」上値圧力が強いです
20180803_duy_p今日のトレード戦略
雇用統計はおそらく好調。
しかし平均時給の伸び悩みが意識されると「売り」。
わからなくて怖いのが、同時刻に発表される貿易収支です。
貿易戦争を抱えたファンダメンタルズ分析では「売り」。
こういうときは、瞬間の上昇に惑わされます。
安全なのが「買い」を諦めて「売り」戦術です。
設定レンジの上限を越えたら、111.93円、112.00円、112.12円がターゲット。
設定レンジの下限を越えたら、111.52円、111.43円、111.30円をターゲットとします。
設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
週末、私は久しぶりに八ヶ岳の自分の家に帰ります。
8番目の兄弟子が私の家を、彼のお弟子さんたちが夏の間寝泊まり出来る合宿所風に変えて、すでに何人か滞在しているというので、とりあえず私からもご近所さんにご挨拶をしておこうと思っています。
イタリアからは兄弟子の趣味の家具一式が届いたらしいですけれど、気に入らなかったら返品です。
これはキッパリ!
この兄弟子は自分勝手なのですが、外資系で働く有能なトレーダー。
この人のユダヤ人直伝の「さや取り手法」は理解に苦しみますが、でもいつも、ものすごく稼ぎます。
以前、「FXで勝つ極意は?」って聞いたら
「マゾっけ」だって…。
「されるがママに、ただひたすらに相場についていく。」
「こうなったらいいなとか、こうしてほしいとか、決して自分の期待を持ってはいけない。」
「自分は相場に拘束されている、と思え。」
「感じるんだよ。感じるんだ。」
「自分の相場への期待が、相場の意図を見えなくする。」
相場を神様と思っている人です。
奥さんの香織さんは、とってもいい人で大好き。
よい週末を。
酷暑ですから健康管理には十分に気を付けてください。
愛菜