常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

こんにちは。天野愛菜です。

悲しい一日でした。どうしてこれほどドル円は動かないのでしょう。

15時間もチャートの前に張り付いていたのに…。

 

・住宅価格指数は前年比6%割れ。急落があってもよかった。
・消費者信頼感指数は138.4 2000年9月以来の高水準。気持ち上昇。
・注目の第2回日米通商協議。午後11時のヘッドラインニュース
→茂木経済再生相「(FFR)は大きな方向で一致をみることができた」
上昇の雰囲気すらない。

ヘッドラインニュースの執筆者も何か書かなくてはならないのか「FOMCの結果待ちでドル円動かず」なんて流れてきました。

今晩午前3時の政策金利の利上げについて、市場すでには織り込んでいますよね。

午前9時に一瞬113円を越えましたが、本格的な113円台は今日なのか、おあずけになって円高方向に向かうのでしょうか。

今日こそは、光がほしい…です。

 

昨日のトレード 利益36銭

設定レンジ内で終始

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は112.98円。下限は112.74円。

上限越えのターゲットは
113.05円、113.14円、113.23円。
下限越えのターゲットは
112.70円、112.62円、112.51円。

1回目 午後3時
「愛菜の3MAトレード」・5分足
112.86円→112.94円。「買い」8銭。
●欧州勢はドル買いで参入。ワクワク感。

2回目 午後8時
「愛菜の3MAトレード」・5分足
112.86円→112.76円。「売り」10銭。
●しかし最初のエントリーから、5時間が経ってやっとエントリーの基準に達しました。

3回目 午後9時30分
「愛菜の3MAトレード」・1分足
112.76円→112.90円。「買い」14銭。
●アメリカ勢が買いで参入。しかし欧州勢追随なし。
ユーロ円は133円の攻防で、こちらも膠着状態。

4回目 午後11時50分
「愛菜の3MAトレード」・1分足
112.90円→112.86円「売り」4銭。
●海外のトレーダーさんの書き込みを読むと、「EUの盟主になりたいフランスのマクロン大統領が、国連総会でアメリカを批判したことが共感・好感されていないことが相場の重しになっている」―のようなことが散見されました。

昨日のトレードはそこでおしまい。
どこにいますかぁー?「今晩の日米通商協議において不安材料が少しでもなくなると113円は突破する」と言ったエコノミストさんたちは。(八つ当たり!)

 

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

※発表時間ですぐに相場が反応したり、ドル円以外の通貨を経由して影響を受けたり、発表時の価格がそれ以降の相場の参考レートになったりします。

9月26日(水曜日)
米国  日米首脳会談
韓国 休場

20:00
米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)

23:00
米国 8月新築住宅販売件数(前月比)
米国 8月新築住宅販売件数(年率換算件数)

23:30
米国  週間原油在庫

翌3:00
米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表

翌3:30
米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

 

2018/09/26(水曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は113.02円。下限は112.88円です

「ドル円/今日の設定レンジ」ローソク足の終値が113.00円以上になれば上昇

20180926_1uy_p

「ドル円・日足」ターゲットは113.15円

20180926_duy_p

 

今日のトレード戦略

ドル円は113.00円。ユーロ円は133.00円、ユーロドルは1.18ドルが固い天井になっています。
為替相場全体が見合っている感じです。

今晩になって上昇するとしたら、最初の波は上値の探りですから慌ててエントリーしない方がいいです。入っても速攻決済。
日本時間・午前9時のときのように。

 

設定レンジの上限を越えたらー
113.15円、113.26円、113.35円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたらー
112.81円、112.69円、112.51円をターゲットとします。

設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。

 

今日も、これから明日の朝までチャートとにらめっこです。

愛菜