こんにちは、天野愛菜です。

昨日のポンド円。22:15に急騰。
138.40円 <Pivot 1H・S1>→ 139.37円 <12/07 戻り売り基点、Horizon Line>
「買い」 利益:97銭。

昨日もblogで書いておいた通りの「15分足・単位トレード」で午後4時からスタートしました。
なんだかなぁ、とひとり言をいいながら、ドル円と一緒にコツコツ「売り」で対応していました。

ドル円は、
104.11円 <上限①・Pivot SR・R1>→103.97円 <B.L②・Pivot SR・S1>
「売り」 利益:14銭
ー で、ひとまず休憩。

ポンド円は、設定レンジ内の138.87円のバランスラインから、何度も「売り」で対応していて、20:42 138.80円 <設定レンジ下限> からは、値幅が取れるようになってきました。

そして何度か「売り買い」を繰り返して、そして22時14分50秒に決済した途端、Tickメーターが急激に数値を上げたので、昨日始めての戦闘モードとなりました。。
Tickメーターの数値が上がっても、価格が止まっているときは逆転のサイン。
そして、22時14分58秒に「買い」エントリーの直後に爆上げとなりました。
ナンと、頭と尾っぽもいただけたのでした。

まぁ、いつも上手くいくとは限りませんし、「設定レンジ」や「3MA+1」、「適応型移動平均・転換線」、「経済指標トレード」のように世界広しといえどわたし位しか言っていませんが、「15分足・単位トレード」は試してみる価値はあります。
移動平均線は、設定した数値・ローソク足の本数分の平均ですから、特に大きく動いた直後では、うまく機能しません。
そんなときは、これに限ります。(^o^)

でもいくら15分足単位で上下を見定めるといっても、1時間Pivotの支持線・支持帯で「買い」、抵抗線・抵抗帯で「売り」が基本です。

昨日の「設定レンジ&ターゲット」概況図

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★到達ターゲット

・104.17円 <上限②・Pivot SR・R2>

★昨日、記載ターゲット(抜粋)

104.17円 <上限②・Pivot SR・R2>
104.11円 <上限①・Pivot SR・R1>
◆ 104.09円 <設定レンジ上限、Pivot Day・Key(欧米基準)> 
104.03円 <B.L①・Pivot SR・Key>
103.97円 <B.L②・Pivot SR・S1>
◆ 103.95円 <設定レンジ下限>

 

2020/12/09(水曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は104.18円。下限は104.10円です

本日のターゲット

104.72円 <上限⑫・B.B +1σ (日足)>
104.63円 <上限⑪・11/23 高値>
104.58円 <上限⑩・12/01 高値>
104.50円 <上限⑨・節目>
104.48円 <上限⑧・Pivot Day・R3(欧米基準)>
104.42円 <上限⑦・一目均衡表(日足)・基準線>
104.35円 <上限⑥・適応型移動平均・転換線>
104.33円 <上限⑤・Pivot Day・R2(欧米基準)、B.B MA21 (日足)>
104.31円 <上限④・12/7 高値、Horizon Line>
104.25円 <上限③・Pivot SR・R3>
104.22円 <上限②・Pivot Day・R1(欧米基準)、Pivot SR・R2>
104.21円 <上限①・昨日高値>

◆ 104.18円 <設定レンジ上限、Pivot SR・R1> 
104.14円 <B.L①・Pivot SR・Key>
◆ 104.10円 <設定レンジ下限、Pivot SR・S1>

104.07円 <下限①・Pivot Day・Key(欧米基準)、Pivot SR・S2>
104.03円 <下限②・Pivot SR・S3>
104.00円 <下限③・大台>
103.96円 <下限④・Pivot Day・S1(欧米基準)、Horizon Line>
103.95円 <下限⑤・昨日安値>
103.92円 <下限⑥・B.B -1σ (日足)、Horizon Line>
103.85円 <下限⑦・適応型移動平均・転換線>
103.81円 <下限⑧・Pivot Day・S2(欧米基準)>
103.71円 <下限⑨・Pivot Day・S3(欧米基準)>
103.66円 <下限⑩・12/03 安値、Horizon Line>
103.53円 <下限⑪・B.B -2σ (日足)>
103.44円 <下限⑫・11/05 安値>
103.38円 <下限⑬・適応型移動平均・転換線>

※B.L=Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※Pivot SR=Pivot Setting Rangeの略。設定レンジ確定時のPivot値
※B.B=ボリンジャー・バンドの略
※「愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します。

※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください。

 

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

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ポイント

海外トレーダーさんたちの情報交換というか独自の観点の披露を読んでいても、皆さんの関心は、英国とEUの通商交渉と、明日10日の欧州中銀(ECB)理事会、EU首脳会議(~11日)のことばかり。米国の話は一切なし。
なので今晩はドル円に影響を与えそうな経済指標がないこともあって、米国発の突発的なニュースがない限り、為替市場は欧州通貨がメインとなって動いていくでしょう。
その値動きがドル円に波及するか、といえば、昨日のユーロの動きを見る限りは、限定的なものとなるかも知れません。

今日は、ジョンソン英首相とフォンデアライエン欧州委員長の対面協議がブリュッセルで行われます。
よくわからない報道に翻弄されながら、ポンド円の大きな変動に期待!
公式な発表がない限りは、昨日のように大きく動いても元の位置付近まで戻りますから、冷静に対処しましょう。

万が一のことを考えて、今日は広めにターゲットを記載しました。
でも普通に考えると、ドル安・円高方向では
104.00円 <下限③・大台> が下値第1目標。
そして
103.96円 <下限④・Pivot Day・S1(欧米基準)、Horizon Line> にどう対処するか、です。反発するか、さらに下押し圧力がかかるか。

下降となれば、
103.85円 <下限⑦・適応型移動平均・転換線> 
103.81円 <下限⑧・Pivot Day・S2(欧米基準)> が下値メド。

何かあったら
103.38円 <下限⑬・適応型移動平均・転換線> や  103.13円 <B.B -3σ (日足)> まで下落してしまう可能性があります。

一方で、ル高・円安に振れた場合は…
見てください! 2銭刻みで重要ターゲットが並んでいます。
上値が重い重い。
そのなかでも
104.25円 <上限③・Pivot SR・R3>
104.31円 <上限④・12/7 高値、Horizon Line> が強めの抵抗線となっています。

 

正午時点でのテクニカルは、ドル安・円高方向。
今日のわたしのトレード戦略は、「売り」「戻り売り」です。

ご注意

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※早出の欧州勢が参入してくる午後3時~午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください。

 

*愛菜の花手箱 ペーパーホワイト*

 

別名、シロバナスイセン(白花水仙)。
よく見かける日本水仙は、花びらの内側にある副花冠(ふくかかん)というスカートのような部分が黄色なのですが、ペーパーホワイトは、副花冠が花弁の白と同じ白色に染まっています。
今頃から4月中旬くらいまで咲いていて、日本水仙より開花が早いので、水仙の先取りで生け花の花材としてもよく知られています。
タダ匂いがよくないので、比較的安価。(^0^;)

以前、新宿御苑で見かけましたが、群生していると神々しささえ感じます。
花言葉は「神秘」。

越前岬の水仙は雪の中でも咲いていて、爪木崎の水仙は強風でも咲いています。
同じ水仙仲間のペーパーホワイトも、わたしの家のお庭で八ヶ岳から吹き降りてくる冷たい風にも負けないで開花。今年で3年目となりました。

 

今日も、頑張りましょう、ね。

天野 愛菜(まな)