こんにちは。天野愛菜です。
体調がよくなくて、昨日はblogもトレードもお休みしました。
今朝は少しだけ元気になり、でも今日までサボろうと思っていたのですが、
「どうした？ せめて設定レンジだけでもアップしてよ。」というメールが23通もあったので、意を決してパソコンをひらきました。
泡盛にギュッと絞ると、香りが立って飲みやすくなります。
早く飲めるようになりたい。
2019/09/17(火曜日)
ドル円／今日の設定レンジ
上限は108.31円。下限は108.00円です
ターゲット
設定レンジの上限を越えたらー
108.37円、108.45円、108.58円がターゲット。
設定レンジの下限を越えたらー
107.93円、107.82円、107.68円をターゲットとします。
設定レンジ内のバランスラインは、108.20円、108.16円です。
※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。
※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ（変動）を考慮していますが、オーバーシュート（行き過ぎた動き）する可能性があることにも注意してください。
※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円／今日の設定レンジ」とは異なる場合があるので、値幅を中心に考えてください。
「ドル円／今日の設定レンジ」1時間足
20190917_1uy_p愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法
今日のドル円の動きのことですが、サウジの石油施設へのドローン攻撃で「地政学的リスク」でドル安という話があります。
それはそうなのですが、原油はドル決済で調達しなければならいので、一概にドル安とは言えないのです。
ですから今のドル円は、原油を買い付ける実需筋の「ドル買い」と、リスク回避の「円買い」をする方たちが交互に動いています。
今日のトレードで大切なことは、そのような方々の動きに乗ることではないでしょうか。
午前中の動きを見ている限りでは、ドルを買う人と売る人が闘っているわけではないので、案外わかり易いかもしれません。
今晩は原油価格の動向に注意です。
午前11時17分現在
WTI原油は、61.93ドル。前日比で1.49%の下落ですが、海外メディアでは今晩中に70ドル付近まで高値を更新するかも知れないと報道しています。
昨晩から、ロシア・OPEC加盟国が増産体制に入ったそうですが、今後の見通しは今晩になってから公表されるそうです。
米国のシェールオイルは、増産には数ヶ月かかるそうですが、米国では備蓄分の放出が検討されています。
いずれにしても需要と供給への思惑もありますから、予断を許しません。
現時点でのドル円相場は、「下がりにくい」という判断がされています。
その理由は、原油価格が上がるとその分日本の貿易収支の赤字が増えます。
そこで日本によるドル買いは、アメリカに対して少しは遠慮しなくていいかな、という心理が生まれてくるからです。
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※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。
※欧州勢が参入してくる午後3時～午後4時と、アメリカ勢が参入してくる午後10時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。
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今日はもしトレード出来るなら、欧米勢が参入してきて大きく動いてから、と思っています。
明日の最高気温は、全国的に低め、東京で21度だそうです。
気温の差からの体調不良には、十分にお気をつけください。
天野 愛菜(まな)
