こんにちは、天野愛菜です。

久しぶりの日本のテレビ。
時差ボケで眠れなくて、早朝、リモコンのスイッチを入れた途端に、ビックリな話でシャキとしました。

「毎年1%ずつの消費増税を、国会の決議を通さない<ルール>でやって、国債の残高を減らす」という主張。
そのなかで、高齢者は働かないので所得税を払わないから、消費税で徴収するのがいい、とも言っていました。

テレビ東京は日本経済新聞社のテレビ局ですが、朝日や毎日、NHKのような偏向報道はないと思っていたのに、今回は財務省に日和った内容を、ハーバード大学博士なる方がフォロー。
日経もハーバード大学もどうしたの?と心配になりました。

まったく、庶民の投資への水先案内人と思っていた日経が、結局は庶民を馬鹿なカモとしか思っていなかった、と思えるような内容でした。

日本の景気低迷は、昨年10月の消費増税から始まっていることをコロナ禍にすり替えて、もう増税の話。
特に今回の件についてわたしの雑感は書きませんが、アメリカでも欧州でも国債発行で景気を支えています。
消費税の減税をしている国もあるぐらい。
そもそも今朝の話は、「国債の増発・積み増し」が悪であるという前提で始まっていました。

もう世の中はネットの世界ですから、メディアがいくら誤魔化しても、国民を誘導しようとしても、そのような様態思考は、アメリカでさえすでに破綻しています。

「モーサテ」には失望。
佐々木明子さんは、大好きだったのに…。

昨日のトレード 利益54銭

☆達成ターゲット/下限・第4ターゲット

昨日は久しぶりのトレードで違和感もあったので、2回で終了。
少しずつ勘を取り戻していきたいです。

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は106.06円。下限は105.55円。

ターゲット

106.88円 <上限⑥・Pivot Day・R1(欧米式)>
106.67円 <上限⑤・Horizon Line>
106.40円 <上限④・Pivot SR・R3>
106.28円 <上限③・Pivot Day・Key(欧米式)>
106.23円 <上限②・Pivot SR・R2>
106.12円 <上限①・Horizon Line>

◆ 106.06円 <設定レンジ上限> 
105.90円 <B.L①・Pivot SR・R1>
105.72円 <B.L②・Pivot SR・Key>
105.31円 <B.L③・適応型移動平均・転換線>
◆ 105.55円 <設定レンジ下限>

105.53円 <下限①・Pivot Day・S1(欧米式)>
105.50円 <下限②・節目>
105.40円 <下限③・FR・112.22⇒101.18/38.2%>
105.22円 <下限④・Pivot SR・S2>
105.00円 <下限⑤・大台>
104.93円 <下限⑥・Pivot Day・S2(欧米式)>
104.89円 <下限⑦・Pivot SR・S3>

1回目 18:23
105.53円 <下限①・Pivot Day・S1(欧米式)>
105.24円 <Pivot 1H・S1>
「売り」29銭。

2回目 22:25
105.47円 <直近高値>
105.22円 <下限④・Pivot SR・S2>
「売り」25銭。

2020/07/28(火曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は105.48円。下限は105.22円です

ターゲット

106.12円 <上限⑦・Horizon Line>
106.00円 <上限⑥・大台>
105.92円 <上限⑤・適応型移動平均・転換線>
105.80円 <上限④・Pivot SR・R3>
105.75円 <上限③・Pivot Day・R1(欧米式)>
105.64円 <上限②・Pivot SR・R2>
105.55円 <上限①・Pivot SR・R1>

◆ 105.48円 <設定レンジ上限> 
105.44円 <B.L①・Pivot Day・Key(欧米式)>
105.38円 <B.L②・Pivot SR・Key>
105.29円 <B.L③・Pivot SR・S1>
◆ 105.22円 <設定レンジ下限>

105.12円 <下限①・Pivot SR・S2、Horizon Line>
105.04円 <下限②・Pivot SR・S3>
105.00円 <下限③・大台>
104.97円 <下限④・適応型移動平均・転換線>
104.82円 <下限⑤・Pivot Day・S1(欧米式)>
104.50円 <下限⑥・Pivot Day・S2(欧米式)>

※B.L=Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※Pivot SR=Pivot Setting Rangeの略。設定レンジ確定時のPivot値
※「愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します
※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください。

ご注意

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください。

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

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愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

22:00 米国 5月 ケース・シラー米住宅価格指数
23:00 米国 7月 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
        7月 リッチモンド連銀製造業指数

「23:00 米国 7月 消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)」では、ドル高が期待されていますが、スクエアをわたしは選択します

設定レンジ&ターゲット・Pivot サマリー

正午直前、日本勢による気合いのドル買い。
海外での今晩は、ドルの全面安が言われているので、さもありなん。
欧州勢に105.50円超えで相場を渡せば、下がっても105.00円は割らないでしょう。

その正午直前に
105.44円 <B.L①・Pivot Day・Key(欧米式)>
を上抜けたので、感覚的には
105.75円 <上限③・Pivot Day・R1(欧米式)>
106.12円 <上限⑦・Horizon Line>
を目指してもおかしくありません。

今日の相場の恐ろしさは、昨日の安値
105.12円 <下限①・Pivot SR・S2、Horizon Line>
を試しにいって、そのままの延長戦で105.00円を下抜けることです。

そうなると
104.82円 <下限⑤・Pivot Day・S1(欧米式)>
が、下値の目安になります。

今日の戦略

金相場が、昨日27日に1オンス=1945.16ドルの史上最高値を更新しました。
ドル安が金の上昇を招く、というものですが、その金に高値警戒感が出ています。
投機筋の方は先週中に手仕舞ったそうですから、買っているのは個人投資家。
これは危険信号。
金が下がれば、ドルは上昇するので、ドル売り前提の気持ちでいれば、危ないトレードになってしまいます。

また一方の米中対立ですが、トランプ大統領に取って話し相手の習近平国家主席は雲隠れ。
中国共産党の主要メンバーも行方知れず。
水害、食糧危機、香港問題、ウィグルの人たちの強制臓器摘出に対する世界的な非難など、習近平政権には積極的な対応が求められているにも関わらずです。
これは習近平国家主席の失脚、人民解放軍の暴発が予見されるのでドル安要因です。

今日のわたしのトレードは、
設定レンジ上限で価格が推移している限りは、「押し目買い」
設定レンジ下限を下抜けたら「戻り売り」という基本に徹したいと思っています。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※早出の欧州勢が参入してくる午後3時~午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

今朝のジョギングコースから撮った「玉川上水」です。
この後すぐに大雨になって、ずぶ濡れの体でホテルに戻りました。
フロントの方が、「家族風呂なら空いているよ。」と優しいお言葉。
日本人は、ステキ過ぎます。

今日も、頑張りましょう、ね。

天野 愛菜(まな)