こんにちは、天野愛菜です。
今月の4日。トランプ米大統領が、Fox Business NetworkのLou Dobbsさんによるインタビューのなかで、「雇用に関し、金曜日に大きな数字がでる」と発言して、市場は好結果に期待しています、が…。
▲7月 ISM製造業景況指数【雇用部門】
結果:44.3 前回:42.1
▼7月 ISM非製造業景況指数【雇用部門】
結果:42.1 前回:43.1
▼7月 ADP雇用統計
結果:16.7万人 予想:120万人 前回:236.9万人
7月 非農業部門雇用者数変化(前月比)
結果:??万人 予想:167.5万人 前回:480万人
今日は大きく動くことが予想されています。
上値限界値予想は、今週月曜日・8月3日に付けた106.47円。
下値限界値予想は、先週金曜日・7月31日に付けた104.19円。
この2つの価格は、一週間以内の出来事なんですよ。
今日は一歩下がって、チャート見ることが大切なようです。
昨日のトレード 利益85銭
☆達成ターゲット
上限・第1ターゲット/下限・第3ターゲット
昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は105.62円。下限は105.46円。
ターゲット
106.00円 <上限⑥・一目均衡表(日足)・基準線>
105.90円 <上限⑤・Pivot Day・R1(欧米式)>
105.87円 <上限④・昨日高値>
105.83円 <上限③・Horizon Line>
105.77円 <上限②・Pivot SR・R3>
105.69円 <上限①・Pivot SR・R2>
◆ 105.62円 <設定レンジ上限、Pivot Day・Key(欧米式)、Pivot SR・R1>
105.54円 <B.L①・Pivot SR・Key>
◆ 105.46円 <設定レンジ下限、Pivot SR・S1>
105.38円 <下限①・Pivot SR・S2>
105.34円 <下限②・一目均衡表(日足)・転換線>
105.32円 <下限③・昨日安値>
105.27円 <下限④・Pivot Day・S1(欧米式)>
105.22円 <下限⑤・適応型移動平均・転換線>
105.11円 <下限⑥・7/27 安値>
104.98円 <下限⑦・Pivot Day・S2(欧米式)>
★
1回目 17:44
105.69円 <上限①・Pivot SR・R2>
105.44円 <Pivot 1H・Key>
「売り」25銭。
※
ここでの安値は105.39円で、105.38円 <下限①・Pivot SR・S2>に僅かに届かず。
戻ったところで決済しました。そして「ドテン」。
2回目 21:04
105.44円 <Pivot 1H・Key>
105.54円 <B.L①・Pivot SR・Key>
「買い」10銭。
※
設定レンジ内に入ったら、案の定、方向感なし。
バランスラインで安全決済。
3回目 21:55
105.54円 <B.L①・Pivot SR・Key>
105.32円 <下限③・昨日安値>
「売り」22銭。
※
105.27円 <下限④・Pivot Day・S1(欧米式)>に届かず。
悲しい…。
4回目 22:59
105.32円 <下限③・昨日安値>
105.60円 <21:55 Horizon Line>
「買い」28銭。
※
値動きが緩慢だなぁ、と思ったので、ここでトレード終了。
2020/08/07(金曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は105.59円。下限は105.49円です
ターゲット
106.47円 <上限⑥・8/3 高値、Horizon Line>
106.10円 <上限⑤・Pivot Day・R3(欧米式)>
105.90円 <上限④・Pivot Day・R2(欧米式)>
105.70円 <上限③・Pivot Day・R1(欧米式)、昨日高値、Pivot SR・R3>
105.66円 <上限②・Pivot SR・R2>
105.62円 <上限①・Pivot SR・R1>
◆ 105.59円 <設定レンジ上限>
105.55円 <B.L①・Pivot SR・Key>
105.50円 <B.L②・Pivot Day・Key(欧米式)、Pivot SR・S1>
◆ 105.49円 <設定レンジ下限>
105.45円 <下限①・Pivot SR・S2>
105.41円 <下限②・Pivot SR・S3>
105.30円 <下限③・Pivot Day・S1(欧米式)、昨日安値>
105.10円 <下限④・Pivot Day・S2(欧米式)>
104.90円 <下限⑤・Pivot Day・S3(欧米式)>
104.19円 <下限⑥・7/31 安値、Horizon Line>
※B.L=Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※Pivot SR=Pivot Setting Rangeの略。設定レンジ確定時のPivot値
※「愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します
※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください。
ご注意
※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。
※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。
※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください。
「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足
20200807_1uy_p愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法
今日のドル円に影響を与えそうな経済指標
21:30 米国 7月 雇用統計
設定レンジ&ターゲット・Pivot サマリー&今日の戦略
今晩のkeyになる価格は
105.50円 <B.L②・Pivot Day・Key(欧米式)、Pivot SR・S1>。
偶然の恐ろしさなのですが、20銭の値幅でそれぞれのサポートとレジスタンスが配置されました。
Pivotセオリーでは、買いはサポートからで、売りはレジスタンスからなのですが、雇用統計のようなビックイベントのときは、R1からの「買い」、S1からの「売り」の追随もあります。
つまり発表直前の価格ではなく、動いた後のR1あるいはS1を中心に相場展開を考えていくということです。
雇用統計とひとくちに言っても、非農業部門雇用者数変化、失業率、U6失業率、平均時給、製造業給与などなどてんこ盛りです。
発表直後に労働省のサイトにアクセスしても、分析なんてすぐに出来るものではありません。
ですから、わたしはサプライズがあると言われているときは、R1やS1、R2やS2の価格に到達してから2度目押しや戻りでエントリーしています。
今日の雇用統計は、欧米ではネガティブサプライズが期待されているので、上記の方法でトレードします。
とにかくFXのトレードは、売買の枚数や組み立て方次第で利益は必ず取れますから、焦らないで頑張りましょう。
★
※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。
※早出の欧州勢が参入してくる午後3時~午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。
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ストレートをオススメされました。
ポニテしたらアクティブ風にイメチェン出来るのです。髪の毛の内側を段カットしてくれました。
今週も、ありがとうございました。
とっても暑いですが、よい週末をお過ごしください。
天野 愛菜(まな)