こんにちは、天野愛菜です。

昨日のドイツの経済指標が予想値に届かず

9/7 15:00 ドイツ 7月 鉱工業生産(前月比)
結果:1.2% 予想:4.5% 前回:8.9%

ところが、ドイツ発の「マーケット・ウォッチ」などドイツの経済サイトが、プラスなら御の字 と予定原稿をすぐに発信。
それにつられたかはわかりませんが、ユーロ買いドル売りが発生
雇用統計の時もそうだったけど、最近は予想値対比は関係ないのね、とひとり言をいいながら、ドル売りに追随しました。

そして、ユーロ高が終了した17:30・106.13円 <Pivot 1H・S1>でドテンして、昨日のトレードも、結果的に終わりました。
つまりそれからも、パソコンとにらめっこしていたわけです。
諦めの悪いわたしです。

昨日のトレード 利益28銭

☆達成ターゲット/上限・第1ターゲット

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は106.38円。下限は 106.21円。

ターゲット

106.75円 <上限⑥・Pivot Day・R2(欧米式)>
106.65円 <上限⑤・8/17 高値>
106.55円 <上限④・Pivot SR・R3、9/3 高値、Horizon Line>
106.50円 <上限③・Pivot Day・R1(欧米式)、9/4 高値>
106.46円 <上限②・Pivot SR・R2>
106.41円 <上限①・適応型移動平均・転換線>

◆ 106.38円 <設定レンジ上限、Pivot SR・R1> 
106.29円 <B.L①・Pivot SR・Key>
106.25円 <B.L②・Pivot Day・Key(欧米式)>
◆ 106.21円 <設定レンジ下限>

106.18円 <下限①・Pivot SR・S1、Horizon Line>
106.10円 <下限②・Pivot SR・S2、Horizon Line>
106.06円 <下限③・7/4 安値>
106.00円 <下限④・Pivot Day・S1(欧米式)、Horizon Line>
105.96円 <下限⑤・一目均衡表(日足)・雲下限>
105.85円 <下限⑥・9/2 安値>
105.75円 <下限⑦・Pivot Day・S1(欧米式)>

1回目 15:25 「売り」
106.29円 <B.L①・Pivot SR・Key>
106.13円 <Pivot 1H・S1>
*16銭。

2回目 17:30 「買い」
106.13円 <Pivot 1H・S1>
106.25円 <B.L②・Pivot Day・Key(欧米式)>
*12銭。

2020/09/08(火曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は106.32円。下限は106.24円です

ターゲット

106.65円 <上限⑥・Pivot Day・R3(欧米式)、8/17 高値、Horizon Line>
106.55円 <上限⑤・8/26 高値、Horizon Line>
106.50円 <上限④・9/4 高値、Horizon Line、Pivot Day・R2(欧米式)>
106.47円 <上限③・8/3 高値>
106.38円 <上限②・Pivot SR・R3、Pivot Day・R1(欧米式)、昨日高値>
106.35円 <上限①・Pivot SR・R2>

◆ 106.32円 <設定レンジ上限、Pivot SR・R1> 
106.28円 <B.L①・Pivot SR・Key>
106.26円 <B.L②・Pivot Day・Key(欧米式)>
◆ 106.24円 <設定レンジ下限、Pivot SR・S1>

106.20円 <下限①・Pivot SR・S2>
106.15円 <下限②・Pivot Day・S1(欧米式)、Pivot SR・S3>
106.13円 <下限③・昨日安値>
106.08円 <下限④・一目均衡表(日足)・基準線/転換線>
106.01円 <下限⑤・Pivot Day・S2(欧米式)>
105.95円 <下限⑥・一目均衡表(日足)・雲下限>
105.89円 <下限⑦・Pivot Day・S3(欧米式)>

※B.L=Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※Pivot SR=Pivot Setting Rangeの略。設定レンジ確定時のPivot値
※「愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します
※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください。

ご注意

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください。

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

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愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

・今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

18:00 ユーロ 4-6月期 四半期域内総生産(GDP、確定値)

・設定レンジ&ターゲット・Pivot サマリー

今日は設定レンジの上下に、しっかりとした節目の価格が形成されました。

106.65円 <上限⑥・Pivot Day・R3(欧米式)、8/17 高値、Horizon Line>
106.50円 <上限④・9/4 高値、Horizon Line、Pivot Day・R2(欧米式)>
106.38円 <上限②・Pivot SR・R3、Pivot Day・R1(欧米式)、昨日高値>
106.15円 <下限②・Pivot Day・S1(欧米式)、Pivot SR・S3>
106.08円 <下限④・一目均衡表(日足)・基準線/転換線>

Pivotセオリーでは、これらの中心価格は
106.26円 <B.L②・Pivot Day・Key(欧米式)> となります。

今晩は上昇するなら、
106.15円 <下限②・Pivot Day・S1(欧米式)、Pivot SR・S3>
106.13円 <下限③・昨日安値> 
これらの下値を確認してからではないか、と思っています。

下値抵抗線は、
106.08円 <下限④・一目均衡表(日足)・基準線/転換線>
上値抵抗線は、
106.50円 <上限④・9/4 高値、Horizon Line、Pivot Day・R2(欧米式)>
と、考えられます。

・今日の戦略

今日はまず
「18:00 ユーロ 4-6月期 四半期域内総生産(GDP、確定値)」をチェック。
確報値なのでドル円への影響は微妙ですが、油断大敵です。

そして米国時間では、米国株の動向からの米国10年債利回りに注意が必要です。
米国株のポイントは、下落に歯止めが掛かるか、というひと言です。

米国株が下落すれば、その途中からドルは買われ始めます。
これは日本の個人投資家が、証券会社や保険会社を経由して、米国株投資熱が高いことが理由である、と言われています。

今日は、ユーロドルと米国株価の動向と、ドル円急落の原因となる米中対立に関するヘッドラインニュースに注意しながら、目線は「買い」でトレードを組み立てます。
一方で、106.00円 <下限④・Pivot Day・S1(欧米式)、Horizon Line>を割り込んだら「売り」追随です。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※早出の欧州勢が参入してくる午後3時~午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

 

マリーゴールド
この花は、朝、太陽が昇ると共に咲き、沈むと共にしぼむことから、かつては「太陽の花」と呼ばれていました。
ジャスミンにマリーゴールドを加えた香水は、すがすがしい香りに心を満たしてくれます。
(撮影:ルイアさん)

今日も、頑張りましょう、ね。

天野 愛菜(まな)