こんにちは、天野愛菜です。
週末はいかがお過ごしでしたか？
わたしは引きこもり。
先週、ニューヨークの地下鉄で、ご年配の方が刺されるという事件があって、犯人は逮捕されたのですが、このご時世なので起訴されずに釈放されるという噂が流れて、居候先からわたしには外出禁止令。
結局は起訴されたのですが、無罪引受人で有名な弁護士がついたので、恐らく近々に釈放されるとニュースで流れていました。
最近のニューヨーク市警は、すべてにおいて及び腰。
その上退職者も増えているということで、白人とアジア系住民は、外出を自粛している状況です。
ということで、今週も引きこもってトレード三昧で頑張ります。
どうぞ、宜しくお願い致します。
今週のドル円に影響のありそうな経済指標
今週は、ＥＵ臨時首脳会議に向けての報道に注意が必要です。
ドル円は、ユーロ円の動きに影響されると言われています。
ユーロ円の上昇過程で、ドル円との逆相関もあるので、15分足チャート以上で値動きを確認してから、エントリーすることになります。
7/13 (月)
・特にありません
7/14 (火)
21:30 米国 6月 消費者物価指数(CPI・CPIコア)
7/15 (水)
未 定 日本 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
15:30 日本 黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
21:30 米国 7月 ニューヨーク連銀製造業景気指数・他
22:15 米国 6月／鉱工業生産・設備稼働率
27:00 米国 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
7/16 (木)
・欧州中央銀行(ECB)定例理事会
11:00 中国 4-6月期 四半期国内総生産(GDP)・他
21:30 米国 6月 小売売上高・他
23:00 米国 7月 NAHB住宅市場指数・他
7/17 (金)
・ＥＵ臨時首脳会議(ブリュッセルで対面会議、～18日)
21:30 米国 6月／住宅着工件数・建設許可件数
23:00 米国 7月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値
先週金曜日(10日)のトレード 利益66銭
☆達成ターゲット／下限・第3ターゲット
先週金曜日(10日)の「ドル円／今日の設定レンジ」
上限は107.27円。下限は107.01円。
ターゲット
⑥107.79円 ＜7/7 高値、Horizon Line＞
⑤107.73円 ＜Pivot Day・R2(欧米式)＞
④107.63円 ＜一目均衡表(日足)・転換線＞
③107.48円 ＜Pivot Day・R1(欧米式)、Pivot SR・R3＞
②107.37円 ＜Pivot SR・R2＞
①107.29円 ＜Pivot Day・Keｙ(欧米式)＞
◆ 107.27円 設定レンジ・上限
B.L①107.22円 ＜Pivot SR・R1＞
B.L②107.11円 ＜Pivot SR・Key＞
B.L③107.06円 ＜Pivot Day・S1(欧米式)＞
◆ 107.01円 設定レンジ・下限
①106.96円 ＜Pivot SR・S1＞
②106.85円 ＜Pivot Day・S2(欧米式)、Pivot SR・S2＞
③106.76円 ＜Pivot Day・S3＞
④106.70円 ＜Pivot SR・S3＞
⑤106.62円 ＜Pivot Day・S3(欧米式)＞
⑥106.07円 ＜6/23 安値、Horizon Line＞
★
―――日本時間―――
1回目 13:39
107.01円＜設定レンジ・上限＞→106.72円＜Pivot 1H・S1＞。｢売り」29銭。
※
ここでの決済は、下限④・106.70円＜Pivot SR・S3＞までいくと思っていましたが、
106.709円で反転。慌ててPivot決済に変更しました。
―――欧米時間―――
2回目 21:15
106.85円＜下限②・Target＞→106.70円＜下限④・Target＞。｢売り」9銭。
※
アメリカ勢は売りから参入。
下限③・106.76円を付けた後で上昇しましたが、15分足チャートで3MAがしっかり下降をサポートしていたので、106.70円＜Pivot SR・S3＞までガマンできました。
3回目 23:51
106.66円＜Pivot 1H・S1＞→106.77円＜Pivot 1H・R1＞。「買い」11銭。
※
狙っていました、ロンドンフィキシング。
4回目 0:57
106.76円＜下限③・Target＞→106.93円＜Pivot 1H・R1＞。「買い」17銭。
※
決済したのが3:15。
この日の上昇を諦めた時刻です。
2020/07/13(月曜日)
ドル円／今日の設定レンジ
上限は106.94円。下限は106.79円です
ターゲット
⑥107.30円 ＜Pivot Day・R1(欧米式)＞
⑤107.27円 ＜7/10 高値＞
④107.18円 ＜7/10 Horizon Line＞
③107.05円 ＜Pivot SR・R3＞
②107.00円 ＜Pivot SR・R2＞
①106.97円 ＜Pivot Day・Keｙ(欧米式)＞
◆ 106.94円 設定レンジ・上限
B.L① 106.90円 ＜Pivot SR・R1＞
B.L② 106.84円 ＜Pivot SR・Key＞
◆ 106.79円 設定レンジ・下限
①106.74円 ＜Pivot SR・S1＞
②106.69円 ＜Pivot SR・S2＞
③106.64円 ＜7/10安値＞
④106.59円 ＜Pivot SR・S3、Pivot Day・S1(欧米式)＞
⑤106.50円 ＜節目＞
⑥106.26円 ＜Pivot Day・S2(欧米式)＞
※B.L＝Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※Pivot SR＝Pivot Setting Rangeの略。設定レンジ確定時のPivot値
※｢愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します
※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください
ご注意
※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。
※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ（変動）を考慮していますが、オーバーシュート（行き過ぎた動き）する可能性があることにも注意してください。
※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円／今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください。
「ドル円／今日の設定レンジ」1時間足
20200713_1uy_p愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法
今日のドル円に影響を与えそうな経済指標
特にありません
設定レンジ＆ターゲット・Pivot サマリー
上限①・106.97円＜Pivot Day・Keｙ(欧米式)＞に対して、1時間Pivot・Keyも設定レンジ・Keyも下降乖離継続。
Pivotセオリーでは、
下限④・106.59円＜Pivot SR・S3、Pivot Day・S1(欧米式)＞が下値目標となります。
一方で、
設定レンジ上限・106.94円を上抜けても、
上限③・107.05円＜Pivot SR・R3＞までは、｢売り」指し値を表しています。
今日の戦略
欧米市場にとっては、コロナの感染拡大もそうですが、「中国の大洪水による2000万人以上の被災」と、大量のバッタの発生で「中国農業が壊滅的な打撃」というニュースの方が大きな関心事です。
そんな中、中国金融当局による外資呼び込みを目的とする国策的な見せかけ買い上げで、上海総合が昨年高値を上抜けて、先週も書きましたが、今や高値警戒感でビクビク中。
一応、16日に発表される好成績の中国GDPまでは、大丈夫と言われていますが、いずれにしても、急落注意は継続です。
欧米時間になって、ヘッドラインニュースなどから、どのような変転があるかわかりませんが、今日のトレードは、｢戻り売り」で臨みます。
★
※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。
※早出の欧州勢が参入してくる午後3時～午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。
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地上の世界へようこそ！
羽根が水のように透明で、美しいですね。
（撮影：ルイアさん）
今週も、どうぞ宜しくお願い致します。
天野 愛菜(まな)
