こんにちは、天野愛菜です。

昨日は、午前中と深夜にチャートが止まってしまうFX業者がいくつかあって大変でしたね。
またユーザーIDなども漏洩しているようで、利用者側としても対策を講じる必要性にせまられています。
システム障害、情報漏洩=ハッキングです。

またわたしのblogは、世の中の大きな意志に反するようなことを書いたりするから、検索から飛ばされたり、読者を激減されたり、警告が来たりするのは諦めるとして、何より困るのが大量のスパム攻撃で、今ではblogの更新それ自体に支障が出ていること。
わたしの場合のスパム攻撃=嫌がらせ。(笑)。

それに懲りず、これを書くとまた大きな意志の方々から怒られますが、今、アメリカは大変な事態になっています。
ネットでは流れていないことも、「トレードをしていく上で、世界の真実を見誤ってはいけない。」と、アメリカ在住の方々から教えていただいています。

そのなかでも特筆すべきことはー
バイデンさんが無事に次期大統領に就任出来るか、不透明になっていること。
民主党左派の悲願であるハリス大統領が実現するかも知れないこと。
そして、保守派の攻守でトランプ大統領の再選もあり得るということです。

ハリス大統領の可能性を考えると、14日に「米大統領選の選挙人投票」があって、バイデンさんが喜んで会見に臨んだ直後に、バイデンさんの息子さんの脱税・マネーロンダリング疑惑を極左メディアのCNNが報道して、それに他の大手メディアも追随しました。

これは極左が、バイデン大統領の就任後に「バイデンスキャンダル」で大統領を辞任させて、ハリス副大統領への「大統領禅譲」の方向を明確にしたことになります。
ここで、現時点での次期大統領の候補者は、トランプ大統領かハリス副大統領か、という構図に変更されたわけです。

それらのことを念頭に、経済関係以外のヘッドラインニュースに注意をはらっていると、確かにと思うことが多々あります。
ひとつの例を書くと昨日は、「ミシガン州の最高裁による法定監査で、今回の大統領選挙の投票システムに不正があったと結論した。」とする一行でドル円は下落して、その後はついていくのを諦めようと思ったくらいの余振動がありました。
これはトランプ大統領の再選が、視野に入ってきたことになります。

ここでお伝えしておきたいことは、真実のひとつひとつが明らかになる度にドルは下落する、ということです。
そして最後に、トランプ大統領が再選されたら、暴落の可能性も考えておかなくてはなりません。
この暴落は、「ビックマネー、ビックメディア、ビックテック」による世間に向けた意趣返しです。

米国の主要メディアも大手ファンドも、そして現時点でバイデンさんが大統領になることを前提として論評している日本のメディアも、究極は極左のハリスさんによるアメリカ支配を熱望しています。
もし本当にそうなったら、史上初の本格的な「アメリカ売り」が起こります。
自由の国、アメリカの滅亡。

そうなって、何よりもわたしが恐れることは、かつてのFXCMジャパン証券ですらそうであったように、特に資金力のない日本のFX業者は倒産して、トレードが出来なくなることです。
FXCMジャパン証券のときは、楽天証券が買収してくれてわたしは感謝しましたが、FX業者の倒産が複数社となれば、今後はどうなるかわかりません。

こんなことをまた書いたので、いつこのblogが更新できなくなるかわからなくなってしまったので、今日のblogで言いたいことは、今からでもあと数社のFX業者と契約しておいた方がいい、ということです。

最後のまとめは尻つぼみとなりますが、今日のblogの結論は、
これから世の中がどうなっていっても、利己主義といわれてもいいから、まずは自分と家族の生活をしっかり守っていくことを優先しましょう、ということでした。(^_^;)。

 

昨日の「設定レンジ&ターゲット」概況図

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★到達ターゲット

・103.65円 <下限⑦・11/18 安値、Horizon Line>

★昨日、記載ターゲット(抜粋)

◆ 104.13円 <設定レンジ上限> 
104.05円 <B.L①・Pivot SR・Key、Horizon Line>
104.00円 <B.L②・Pivot Day・R1(欧米基準)、Pivot SR・S1>
◆ 103.96円 <設定レンジ下限、B.B -1σ (日足)>
103.92円 <下限①・12/07 安値>
103.89円 <下限②・Pivot SR・S2>
103.82円 <下限③・Pivot SR・S3>
103.76円 <下限④・Pivot Day・Key(欧米基準)>
103.74円 <下限⑤・B.B -2σ (日足)>
103.67円 <下限⑥・12/03 安値、Horizon Line>
103.65円 <下限⑦・11/18 安値、Horizon Line>

※昨日は、blogで書いていた通り
103.92円 <下限①・12/07 安値> からの「売り」参入で、ストレートでは
103.65円 <下限⑦・11/18 安値、Horizon Line> まで。
それとは別にスキャルもして、ドル円は合計で48銭の利益でした。

2020/12/16(水曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は103.72円。下限は103.57円です

本日のターゲット

104.33円 <上限⑬・Pivot Day・R2(欧米基準)>
104.27円 <上限⑫・11/27,12/11 高値>
104.21円 <上限⑪・12/08 高値>
104.15円 <上限⑩・Horizon Line>
104.12円 <上限⑨・B.B MA21 (日足)>
104.06円 <上限⑧・Pivot Day・R1(欧米基準)、一目均衡表(日足)・転換線>
104.00円 <上限⑦・大台>
103.96円 <上限⑥・適応型移動平均・転換線>
103.88円 <上限⑤・Pivot Day・Key(欧米基準)、Pivot SR・R3>
103.86円 <上限④・B.B -1σ (日足)>
103.82円 <上限③・12/11 高値>
103.79円 <上限②・Pivot SR・R2>
103.76円 <上限①・11/06 高値>

◆ 103.72円 <設定レンジ上限、Pivot SR・R1> 
103.65円 <B.L①・Pivot SR・Key>
103.61円 <B.L②・B.B -2σ (日足)、Pivot Day・S1(欧米基準)、昨日安値>
◆ 103.57円 <設定レンジ下限>

103.55円 <下限①・Pivot SR・S1>
103.51円 <下限②・12/14 安値、Horizon Line>
103.48円 <下限③・Pivot SR・S2>
103.45円 <下限④・適応型移動平均・転換線>
103.43円 <下限⑤・Pivot Day・S2(欧米基準)>
103.40円 <下限⑥・Pivot SR・S3>
103.35円 <下限⑦・B.B -3σ (日足)>
103.28円 <下限⑧・適応型移動平均・転換線>
103.22円 <下限⑨・Pivot SR・S3a>
103.18円 <下限⑩・11/06,11/09 安値、Horizon Line>
103.15円 <下限⑪・Pivot Day・S3(欧米基準)>

※B.L=Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※Pivot SR=Pivot Setting Rangeの略。設定レンジ確定時のPivot値
※B.B=ボリンジャー・バンドの略
※「愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します。

※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください。

 

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

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ポイント

今日は
103.18円 <下限⑩・11/06,11/09 安値、Horizon Line> が視野に入ってはいるものの、
各国のPIM、米国・小売売上高などををきっかけとした「利益確定の買い戻し」に注意が必要です。
小売売上高は下落予想ですので、結果よかったら跳ね上がる可能性があります。

ドル高傾向となった場合は
103.88円 <上限⑤・Pivot Day・Key(欧米基準)、Pivot SR・R3> が上値第1目標。
そして
104.00円 <上限⑦・大台> を上回ったら
104.06円 <上限⑧・Pivot Day・R1(欧米基準)、一目均衡表(日足)・転換線> で様子見。
さらに上昇に向かったら
104.27円 <上限⑫・11/27,12/11 高値>
104.33円 <上限⑬・Pivot Day・R2(欧米基準)> が上値メドとなります。

一方で下押し圧力が強まる場合は、
103.51円 <下限②・12/14 安値、Horizon Line> が下値第1目標。
そして
103.43円 <下限⑤・Pivot Day・S2(欧米基準)> を下抜けたら
103.18円 <下限⑩・11/06,11/09 安値、Horizon Line> が視野に入ってきます。

今日は
103.96円 <上限⑥・適応型移動平均・転換線> を上抜けるまでは「売り」「戻り売り」で対処して、
104.00円 <上限⑦・大台> を上に抜けたら「買い」追随でいこうと思っています。

ご注意

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※早出の欧州勢が参入してくる午後3時~午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください。

*愛菜の花手箱 ストリート・アリッサム*

今年2回目の登場です。
こんなに元気に咲いていて驚きました。

撮影した花は、昨日都内の病院に行って、その帰り道の公園で見つけました。
東京に住んでいる方は、寒いと言われますが、いやいや東京は暖かいです。
そうでなければ、寒さに弱い ストリート・アリッサム は咲いていません。

この花は、花壇の主役にはなれませんが、いつも助演女優賞を獲得しています。
見て貰う喜びよりも、自分が咲いていることに誇りを感じているようです。

どこにいても目立ってしまうわたしですが、でも助演女優がわたしの理想の生き方です。

 

 

今日も、頑張りましょう、ね。

天野 愛菜(まな)