常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

昨日のトレード

昨日は午後3時までの日本の官製相場(笑)が終わったら、EU内部のゴタゴタを抱えている欧州勢が大挙して参入してくる気がしていたので、愛菜にしては珍しく、ブログを午後1時にはアップしました。

読んでいただいたでしょうか。

設定レンジの下限108.91円を越えて第一ターゲットの108.80円に届いたのが午後4時20分。とりあえず11銭の利益。

それから戻りが入って、再度108.91円から1時間かけて第二ターゲットの108.60円を通過して第三ターゲットの108.50円に届いたのが午後5時半過ぎ。一気に41銭の利益となりました。

それからさらに、1分足の移動平均線(3+1)がローソク足を覆ったので迷わず「売り」エントリー。5銭の利益。

それから戻りが始まって108.50円から「買い」で108.60円までで10銭。

1分足の平滑化移動平均(21)がしっかりと蓋のようになっていたので、ここで欲張ってもいいことがなさそうな気がしたので、一旦休憩TIMEにしました。

午後6時までに、設定レンジ下限の第一、第二、第三ターゲットのすべてをクリアーして、合計で67銭の利益獲得でした。

夜は午後10時からトレード開始。午前1時までに30銭の利益をいただいて就寝しました。

アメリカとEUの動きに目が離せません

28日(月曜日)のブログにも書かせていただいた通り、日本ではあまり報道されていませんが、EU経済の先行き不安が予想を超えて進行しているようです。

アメリカの利上げについても、年4回が年3回になるような報道が増えてきています。

それが現実のものとなると今後は、少し上がっては大きく下がるという「ドル安円高」に推移していきます。

 

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

5月30日(水曜日)

15:45
フランス 仏1-3月期GDP・速報値(前期比)
フランス 仏1-3月期GDP・速報値(前年比)

18:00
ユーロ圏 ユーロ圏5月経済信頼感
ユーロ圏 ユーロ圏5月消費者信頼感・確報値
経済協力開発機構(OECD)、経済見通しを公表

20:00
米国 米MBA住宅ローン申請指数(前週比)

21:15
米国 米5月ADP全国雇用者数

21:30
米国 米1-3月期GDP・改定値
米国 米1-3月期個人消費・改定値
米国 米1-3月期GDPデフレーター・改定値
米国 米1-3月期コアPCEデフレーター・改定値
米国 米4月卸売在庫・速報値

23:45
スイス ジョーダンSNB(スイス国立銀行)総裁、講演

翌3:00
米国 米地区連銀経済報告(ベージュブック)

2018/05/30(水曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は108.78円。下限は108.34円です。

「ドル円/今日の設定レンジ」何本もある下降トレンドライン

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「ドル円・日足」108.63円が底になるか天井になるか

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今日のトレード戦略

人間の感情はバランスを取ろうとしますから、相場が下がったら次は上がる、と思い込んでしまいます。

たしかに相場は下がったら上がりますが、それは一日単位ではわかりません。

まして昨日のような下落相場に乗り損なった場合などは、無意識に買い場を探し求めているものです。

その感情が不確定なままのエントリーにつながって、逆行の憂き目…。

とくに今のように市場が一息ついて、今後の相場を検討しているような停滞期は、うかつに手はださない方がいいと思っています。

今日も設定レンジ遵守でいきたいと思っています。

設定レンジの上限を越えたら、108.98円、109.10円、109.46円がターゲット。
設定レンジの下限を越えたら、108.05円、107.85円、107.60円をターゲットとします。

今日もしっかりと相場についていきましょう。

愛菜