こんにちは、天野愛菜です。
昨日のblogで
「今日は設定レンジ上限108.50円を上抜けなければ、売りスタンスと思っています。」
なんて書きました。
わたしは午後7時前からの上昇に追随したものの、設定レンジ上限108.50円、上限・第1ターゲット108.61円を越えても下降せず。
どうしてなんでしょう…、と思いながら、上限・第2ターゲット108.71円にヒゲが伸びた瞬間で買いポジションが「約定」。
時計を見たら、午前1時半を過ぎたところだったので、昨日のトレードは終了しました。
ダラダラ感満載の動きに終始した一日で、パソコンの電源を切ったら、わたしはスライムみたいに、ベチャッとなってしまいました。
昨日のトレード 利益50銭
☆達成ターゲット/上限・第2ターゲット
昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は108.50円。下限は108.26円。
上限越えのターゲットは
108.61円、108.71円、108.80円。
下限越えのターゲットは
108.19円、108.12円、108.03円。
設定レンジ内のバランスラインは、108.44円。
★
―――欧米時間―――
1回目 18:45
108.37円<Pivot 1H・Key> →108.44円<バランスライン>。「買い」7銭。
※
なぜか18:54に108.35円まで下がりましたが、これはエントリー価格からたったの2銭でしかも1分後には立ち直ったので許容範囲。
そしていつものパターン。一回逆に振ってからのトレンド開始でした。
2回目 20:36
108.44円<バランスライン>→108.50円<設定レンジ上限>。「買い」6銭。
※
約定したのが、21:38。
実は「ここから売り」と思って、トリプルボトム狙いで待ち構えていましたが、108.45円からの上昇トレンドラインが出来てしまったので慌てて「買い」エントリーで入ったのが次の3回目でした。
3回目 21:56
108.50円<設定レンジ上限>→108.61円<上限・第1ターゲット>。「買い」11銭。
※
22時には設定レンジ上限108.50円に<Pivot 1H・Key>が重なりました。
上昇トレンドラインは<Pivot 1H・Key>の上。
こうなるとヘッドラインニュースでナーバスなことが報道されない限りは、安心の「買い」継続。
4回目 22:47
108.61円<上限・第1ターゲット>→108.53円。「売り」8銭。
※
前回約定した108.61円には「決済」と「売り」を準備していました。
つまりその時点でもわたしは「売り」トレンドになると考えていたのです。
その理由はユーロドルは設定レンジ下限を下抜けていたから。
しかしこの「売り」エントリーは、またまた上昇トレンドが出来た108.52円に阻まれました。
5回目 22:32
108.53円<ドテン>→108.71円<上限・第2ターゲット>「買い」18銭。
※
はっきり言って、この時点で疲れていました。
1時間足チャートの3MAはしっかり上昇。
上限・第2ターゲット108.61円はでは立ち止まることもなくクリアー。
そこでわたしは、上限・第2ターゲット108.71円に「約定」ポジションをおいて、下がってきて108.61円についたら決済と決めました。
ラッキーなことに、それから1:54の約定まで無事に時間が過ぎていきました。
2019/10/24(木曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は108.68円。下限は108.58円です
ターゲット
設定レンジの上限を越えたらー
108.75円、108.83円、108.92円がターゲット。
設定レンジの下限を越えたらー
108.50円、108.44円、108.35円をターゲットとします。
設定レンジ内のバランスラインは、108.63円です。
※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。
※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。
※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があるので、値幅を中心に考えてください。
「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足
20191024_1uy_p愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法
今日は設定レンジ上限108.68円から上限・第1ターゲット108.75円までの間に、3本も抵抗線があるんです。
だからわたしは、設定レンジ上限108.68円を越えて、上限・第1ターゲット108.75円まではお休み。
戦いたくない…。
ドル買いに対する強い覚悟を持った方々にお願いします。
最後の定例記者会見
今日の注目は、
「21:30 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見」。
ドラギ総裁にとっては、最後の定例記者会見。
いままでの運営に不満を持っていたECBの人たちが、昨晩になっていろいろと言っていましたが、それはみんな自己保身のための言い訳。
わたしとしては、米中貿易戦争やブレグジット、中国経済の悪化で落ち込んだ対中貿易、中東問題、移民問題で荒れた政治環境に対して、これ以上なく上手に舵取りをされていたと賞賛に値すると思っているのです。
最後の記者会見で注目されているのが、今後のEU経済に対する本音。
ここでのユーロドルの動きが、どのようにドル円に影響してくるか。
ドル円とユーロドルのチャートをあわせて見ていきたいと思っています。
海外トレーダーさんたちのドル円に関する評価は「売り」。
もうドル円は高値圏でしょう、というのがその理由です。
昨日のわたしは先走りましたが、今日は上限・第1ターゲット108.75円を上抜けるまでは「売り」で挑戦します。
☆
※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。
※欧州勢が参入してくる午後3時~午後4時と、アメリカ勢が参入してくる午後10時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。
☆
真冬になったらガンガンお部屋を暖めて、タンクトップでいるのが好きな愛菜ですが、今の季節だと暖房器具を使うとご近所の目が気になるので、ちゃんと長袖を重ね着しています。
あなたも風邪など引かないように、気をつけてください。

今日も頑張りましょう、ね。
天野 愛菜(まな)