こんにちは、天野愛菜です。

昨日午後3時からのドル円の上昇。
上海総合株価指数の上昇に連動したもの、と愛菜的分析。
日本では中国人投資家のことが話題になることはありませんが、わたしは恐るべき中国人投資家、と思っています。

猪八戒先生の紹介で中国人投資家の方とメール交換をしていますが、機関投資家にせよ個人投資家にせよ、動かせるお金が莫大でしかもみなさんで連携することもあるので、大きな波動を起こすことがあります。

中国からの海外投資は、香港やシンガポール経由と言われていますが、いやいや日本経由も多いのです。
以前、ブルームバーグの記事にあったけど、シリコンバレーですら裏で中国人が支配している会社があるように、日本でも同様。

ただわたしの知り合いは、中国政府からしたら共産党員ではないアウトローの人たちだから、反日でもなく反米でもなく、ただひたすら親金、媚金。

「なんのためにそんなに稼ぐのよ。」と聞けば
「使うため。」
その点は日本人と違って貯蓄的概念が薄いから、経済の循環に役立っているという訳です。

このblogの読者の方から、中国情報の仕入れ先はどこ?とメールにありましたが、香港問題にせよ、中国経済の実態、GDPのことなども、ほとんどがこの人たちからの情報です。

観光で北海道を訪れている外国の方から写真が届きました。
もう紅葉しているんだね。寒そう…。

昨日のトレード 利益61銭

☆達成ターゲット/
上限・第1ターゲット 下限・第1ターゲット

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は108.68円。下限は108.58円。

上限越えのターゲットは
108.75円、108.83円、108.92円。
下限越えのターゲットは
108.50円、108.44円、108.35円。

設定レンジ内のバランスラインは、108.63円。

―――欧米時間―――
1回目 15:57
108.63円<バランスライン>→108.68円<設定レンジ上限>。「買い」5銭。

2回目 16:25
108.75円<上限・第1ターゲット>→108.68円<設定レンジ上限>。「売り」8銭。

3回目 19:10
108.68円<設定レンジ上限>→108.54円<Pivot 1H・S1>。「売り」14銭。

下限・第1ターゲット108.50円に1銭届かず。戻ったところの108.54円<Pivot 1H・S1>で決済。

4回目 21:58
108.58円<設定レンジ下限>→108.63円<バランスライン>。「買い」5銭。

5回目 22:05
108.63円<バランスライン>→108.50円<下限・第1ターゲット>。「売り」13銭。

6回目 23:30
108.50円<下限・第1ターゲット>→108.58円<設定レンジ下限>。「買い」8銭。

7回目 23:59
108.50円<下限・第1ターゲット>→108.58円<設定レンジ下限>。「買い」8銭。

2019/10/25(金曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は108.70円。下限は108.58円です

ターゲット

設定レンジの上限を越えたらー
108.76円、108.82円、108.92円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたらー
108.52円、108.47円、108.35円をターゲットとします。

設定レンジ内のバランスラインは、108.63円です。

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があるので、値幅を中心に考えてください。

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

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愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

今晩の注目されている経済指標はなし。
一部のメディアでは
「23:00 米国 10月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値」と言っていましたが、でも確報値ですから…。

昨日、108.75円に付けたということもあって、現在のドル円はリスク選好というほどではありませんが、今なら買い進めても怖くない、という雰囲気が海外トレーダーさんたちにはあります。

愛菜のテクニカルでは上昇なのですが、ただそれには下値を確認したいところです。
上下のトレンドラインが現在ペナント状態になっていて、それが午後4時に交差。

つまり今日は欧州勢が相場を作るかも、というところです。

今日のわたしは、確認された下値からの「買い」で挑戦です。
ただし米国勢が「売り」ならそれに追随します。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※欧州勢が参入してくる午後3時~午後4時と、アメリカ勢が参入してくる午後10時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

今週のあなたは、どんな日々を過ごされましたか。

今週もありがとうございました。
よい週末をお過ごしください。

天野 愛菜(まな)