こんにちは、天野愛菜です。

黒人の人たちの差別運動についてどう思っているの?というご質問がありました。

実際にはメディアが喧伝するほど、アメリカ全土に波及しているわけではなくて、局所的に巻き起こっている感じです。
沖縄に住んでいたときも、基地反対運動が沖縄全土に広まっていた感じに報道されていましたが、近所の人たちは、本州からきて反対運動していた人たちに迷惑していました。

今回の米国の黒人差別運動も、煽動している人たちは移民の方が多いそうです。
アメリカでは、別に黒人だけでなく、アジア系、インド系、ヒスパニック系だって差別されています。当然、同性愛者やトランスジェンダーも。

白人のアメリカ、という概念を持っている人たちにすれば、他の人種はすべては余所者ですし、わたしもそうだけど、文句があるなら納税してから言え、って言われてしまいます。
日本みたいに税金が給料天引きで国に収めるわけではないから、税金逃れをする人が多くて、だから国民健康保険にも入れない。
アメリカでは、自由と平等の対価は納税なのです。
そのあたりをメディアは隠して言わないから、煽るだけ煽って、後始末はどうするのかなぁって思っています。

今回の騒動は、「法律を拡大解釈して警察の都合を優先した」ことで起こった騒動です。
今はどこの国もそうだけど、第二次世界大戦後の警察制度の綻びが、官僚機構統治全般の問題になりつつあるようです。

昨日のトレード 利益87銭

☆達成ターゲット/上限・第3ターゲット

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は107.26円。下限は106.99円。

ターゲット

⑥107.63円 <6/16 高値>
⑤107.57円 <Pivot SR・R3>
④107.50円 <Pivot Day・R2(欧米式)>
③107.44円 <6/17 高値、Horizon Line>
②107.41円 <Pivot SR・R2、一目均衡表(日足)・雲上限>
①107.30円 <Pivot SR・R1>

◆ 107.26円 設定レンジ・上限 <107.28円・Pivot Day・R1(欧米式)>
B.L①107.15円 <Pivot SR・Key>
B.L②107.07円 <6/24 高値>
◆ 106.99円 設定レンジ・下限

①106.88円 <Pivot SR・S2>
②106.78円 <Pivot SR・S3>
③106.75円 <Pivot Day・Key(欧米式)>
④106.66円 <6/19 安値、Horizon Line>
⑤106.52円 <Pivot Day・S1(欧米式)>
⑥106.46円 <6/24 押し目基点、Horizon Line>

―――日本時間―――
1回目 12:59
107.26円<設定レンジ・上限>→107.15円<B.L①>。「売り」11銭。

―――欧米時間―――
2回目 16:08
107.16円<Pivot 1H・Key>→107.07円<B.L②>。「売り」9銭。

3回目 18:12
107.26円<設定レンジ・上限>→107.17円<Pivot 1H・Key>。「売り」9銭。

4回目 20:26
107.26円<設定レンジ・上限>→107.44円<上限③・Target>。「買い」18銭。

5回目 21:02
107.44円<上限③・Target>→107.15円<B.L①>。「売り」29銭。

6回目 23:52
107.22円<Pivot 1H・Key>→107.15円<B.L①>。「売り」7銭。

7回目 1:00
107.19円<Pivot 1H・Key>→107.15円<B.L①>。「売り」4銭。

2020/06/26(金曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は107.23円。下限は107.08円です

ターゲット

⑥107.80円 <Pivot Day・R2(欧米式)>
⑤107.63円 <6/16 高値>
④107.49円 <Pivot Day・R1(欧米式)>
③107.45円 <6/25 昨日高値>
②107.37円 <Pivot SR・R3>
①107.30円 <Pivot SR・R2>

◆ 107.23円 設定レンジ・上限
B.L① 107.14円 <Pivot Day・Key(欧米式)>
◆ 107.08円 設定レンジ・下限

①107.01円 <Pivot SR・S2>
②106.94円 <Pivot SR・S3>
③106.82円 <Pivot Day・S1(欧米式)>
④106.75円 <Pivot Day・S2>
⑤106.66円 <6/19 安値、Horizon Line>
⑥106.47円 <Pivot Day・S2(欧米式)>

※B.L=Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※Pivot SR=Pivot Setting Rangeの略。設定レンジ確定時のPivot値
※「愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します
※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください。

ご注意

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください。

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

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愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

今日の経済指標

21:30 米国 5月 個人消費支出・ 個人所得
23:00 米国 6月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値

いつもなら「注目されている」という文言をいれるのですが、「個人消費支出・ 個人所得」は5月だし、「ミシガン大学消費者態度指数」は、6月だけど、「確報値」だからなぁ、と言われているので、念のために書きました。

さて昨日は、各国の中央銀行が注視する速報性の高い「オランダ済政策分析局の世界貿易モニター」が、統計史上初の最大の落ち込み幅を発表して、為替市場も意気消沈しました。
世界経済の原動力はなんと言っても、「貿易の量と額」なので、ショックは大きかったようです。

今日は、その流れを引きずったまま来週を迎えるのか。
それとも世界景気に対する不安心理を解消するために、欧米の金融当局がドルを買い上げていくのかを注視しています。

今日は上げ幅を伸ばすとしても、下げからの上昇でなければ威力が発揮できません。

Pivotセオリーでは、
下限③・106.82円<Pivot Day・S1(欧米式)>付近まで下がってからの再上昇の可能性を考えます。
その場合の目標は、(あくまで目標ですよ!)
上限④・107.49円<Pivot Day・R1(欧米式)>。

市場センチや、設定レンジ的には、
下限①・107.01円<Pivot SR・S2>からの上昇を考えます。

あるいは、このまま上昇して
設定レンジ上限・107.23円
上限①・107.30円<Pivot SR・R2>
からの下降局面を想定。

今日も、1時間Pivotの抵抗帯からの「売り」、支持帯からの「買い」の気持ちで臨めば大きなヤケドは負いません。

昨日のトレードでは「買い」は1回だけで、「売り」は5回。
売りの場合は比較的に素直に反映してくれました。

今日は金曜日なので、上記の戦略をベースに、売りでも買いでも対応していきます。

 

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※早出の欧州勢が参入してくる午後3時~午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です

 

コロナの外出禁止中に、わたしのランニングコースに設置されていた日本調の街灯。
と思っていたら、「上にあるのは防犯カメラだよ」と一緒のメリー。
街灯の光自体が特殊らしくて、夜は、より鮮明な映像を撮っているらしいです。
しっかりお化粧して走れってことかぁ。
そういうことなら、夜のランニングは、コース変更しなくっちゃ。

今週も、ありがとうございました。

メールサーバーのメンテナンスが、明日には終了します。
お返事は日曜日から再開。
それまで、お待ちくださいませ。

よい週末をお過ごしください。

天野 愛菜(まな)