こんにちは、天野愛菜です。

さぁ、9月になりました。

関東地方では、ちょっぴり気温も下がり、窓を開けるとセミの声が昨日より心地よく聞こえて来るのは、わたしだけでしょうか。
暑いときには、セミの声が暑さに拍車をかけるようで、鬱陶しさすら感じていたのに…。
セミには罪はないのに、誠に勝手なものです。

チャートに対してもまったく同じで、調子のいいときには愛おしく思い、思うような展開にならないときは、苛立ってみたり。
チャートには罪はないのに…。

わたしのblogをいつも読んでくださっている方はおわかりでしょうが、わたしは喜怒哀楽が激しくて、とっても大雑把。
blogの誤字脱字は、へっちゃら。
わかってくれるよね、と訂正もしない。(スミマセン)

そんなわたしでも、これだけは自信を持って言える、というのは、時折苛立たせるチャートであっても、眺めているのが何よりも好きということ。
トレードしているときが、一番幸せ、ということです。

好きこそ物の上手なれ、とはよく言ったもので、好きにならなければ、見えて来ないこと、聞こえて来ないことってあると思うんです。
ー 見えて来る、聞こえて来る。
そこには、未来からの伝言が隠されているのです。

今日から年末までの間が、一番稼げるときです。
年初からの失敗を、必ず取り戻せる絶好の期間となります。

だからもっともっとチャートを好きになって、大きな利益を引き寄せてください。
わたしもそうします。

昨日のトレード 利益78銭

☆達成ターゲット/上限・第6ターゲット

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は105.79円。下限は105.29円。

ターゲット

106.48円 <上限⑨・Pivot Day・R1(欧米式)>
106.27円 <上限⑧・Pivot SR・R3
106.20円 <上限⑦・8/4、8/10 高値>
106.07円 <上限⑥・8/18、8/21 高値>
106.03円 <上限⑤・Pivot SR・R2、一目均衡表(日足)・転換線>
106.00円 <上限④・大台>
105.95円 <上限③・適応型移動平均・転換線>
105.87円 <上限②・8/5 高値>
105.84円 <上限①・Pivot Day・Key(欧米式)>

◆ 105.79円 <設定レンジ上限> 
105.77円 <B.L①・Pivot SR・R1>
105.63円 <B.L②・一目均衡表(日足)・基準線>
105.53円 <B.L③・Pivot SR・Key>
105.44円 <B.L④・Horizon Line>
◆ 105.29円 <設定レンジ下限>

105.27円 <下限①・Pivot SR・S1>
105.19円 <下限②・8/28 安値>
105.10円 <下限③・Horizon Line>
105.03円 <下限④・Pivot SR・S2>
104.95円 <下限⑤・7/28 安値>
104.88円 <下限⑥・適応型移動平均・転換線>
104.77円 <下限⑦・Pivot SR・S3
104.73円 <下限⑧・Pivot Day・S1(欧米式)>

1回目 15:58
105.63円 <B.L②・一目均衡表(日足)・基準線>
105.87円 <上限②・8/5 高値>
「買い」24銭。

2回目 18:11
105.79円 <設定レンジ上限>
105.95円 <上限③・適応型移動平均・転換線>
「買い」16銭。

3回目 21:30
105.95円 <上限③・適応型移動平均・転換線>
106.03円 <上限⑤・Pivot SR・R2、一目均衡表(日足)・転換線>
「買い」8銭。

4回目 22:36
106.00円 <上限④・大台>
106.07円 <上限⑥・8/18、8/21 高値>
「買い」7銭。

5回目 0:00
106.07円 <上限⑥・8/18、8/21 高値>
105.84円 <上限①・Pivot Day・Key(欧米式)>
「売り」23銭。

 

2020/09/01(火曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は106.03円。下限は105.60円です

ターゲット

106.40円 <上限⑥・一目均衡表(日足)・雲下限>
106.33円 <上限⑤・Pivot Day・R1(欧米式)、Pivot SR・R3>
106.25円 <上限④・適応型移動平均・転換線>
106.19円 <上限③・Pivot SR・R2>
106.15円 <上限②・8/19 高値>
106.10円 <上限①・昨日高値>

◆ 106.03円 <設定レンジ上限、一目均衡表(日足)・転換線> 
105.90円 <B.L①・Pivot SR・R1>
105.81円 <B.L②・Pivot Day・Key(欧米式)>
105.75円 <B.L③・Pivot SR・Key>
105.63円 <B.L④・一目均衡表(日足)・基準線>
◆ 105.60円 <設定レンジ下限、8/27 安値>

105.53円 <下限①・Pivot Day・S1(欧米式)>
105.46円 <下限②・Pivot SR・S1>
105.40円 <下限③・適応型移動平均・転換線>
105.30円 <下限④・昨日安値、Pivot SR・S2>
105.19円 <下限⑤・8/28 安値、Horizon Line>
105.10円 <下限⑥・8/19 安値、Horizon Line>
105.02円 <下限⑦・Pivot Day・S2(欧米式)、Pivot SR・S3>
104.73円 <下限⑧・Pivot Day・S3(欧米式)>

※B.L=Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※Pivot SR=Pivot Setting Rangeの略。設定レンジ確定時のPivot値
※「愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します
※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください。

ご注意

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

20200901_1uy_p

 

愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

・今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

18:00 ユーロ 8月 消費者物価指数(HICP、速報値)
23:00 米 国 8月 ISM製造業景況指数

・設定レンジ&ターゲット・Pivot サマリー

正午時点のドル円は、105.61円

この価格は
105.81円 <B.L②・Pivot Day・Key(欧米式)> を下抜けていて
105.53円 <下限①・Pivot Day・S1(欧米式)> を目指してもおかしくない展開。

しかし
105.60円 <設定レンジ下限、8/27 安値> は強いサポートと意識されているので、
ここで反発して、
105.81円 <B.L②・Pivot Day・Key(欧米式)> を上抜けて、
106.03円 <設定レンジ上限、一目均衡表(日足)・転換線> 
106.10円 <上限①・昨日高値> を目指すこともあります。

一方で、
105.60円 <設定レンジ下限、8/27 安値> を下抜けると、
105.53円 <下限①・Pivot Day・S1(欧米式)>
105.30円 <下限④・昨日安値、Pivot SR・S2> が第一下値目標となります。

・今日の戦略

今日になって注目度が上がった
「18:00 ユーロ 8月 消費者物価指数(HICP、速報値)」
その理由は、昨日、シュナーベルECB専務理事がユーロ高容認とも取れる発言をされたからです。
結果がよければ、ユーロ買いドル売り、と言われています。

そして今日の本命は
「23:00 米国 8月 ISM製造業景況指数」
市場予想では好結果と見ていますが、ここは難しいのです。
良好な結果で、米国株高となると、リスクオンのドル売りと言われています。
だからと言って、雇用部門が不調だと、リスクオフのドル売り…。
一体なんだ?というのが、今の米ドルと日本円です。
わたしは様子見からのエントリーです。

中国の王毅外相が欧州歴訪。

「香港と海洋覇権のことはアジアの問題なので欧州に損害はないでしょう。今後、欧州には大きな資金援助をしますから、米国の言うことには耳を傾けないでほしい。」と、にんじんぶら下げ外交。
ポンペオ米国務長官が7、8月に欧州各国を歴訪したことを引き合いに出して、環球時報では、「ポンペオが欧州でまいた毒を王毅が消毒する。」と報道していました。
欧州経済は、現状、中国に頼らず持ち直して来ているので、果たしてにんじん効果を発揮できるか疑問です。
先日中国は、南沙諸島に向けて大陸弾道弾級のミサイルを4発発射しました。
北朝鮮並みに切羽詰まってきています。
欧米メディアは、そんな中国の動向を注視しています。

これらのファンダメンタルズ的要因で、日本は中国と近い国なので、ドル円の急落には注意が必要です。

 

今日のわたしのトレードは「売り」「戻り売り」目線です。
出来れば、
105.02円 <下限⑦・Pivot Day・S2(欧米式)、Pivot SR・S3> まで行ってくれないかな。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※早出の欧州勢が参入してくる午後3時~午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

 

今年二度目の登場のサルスベリ。
酷暑にも関わらず、今年も元気いっぱいに、わたしたちを楽しませてくれました。
お金持ちになったら、サルスベリの並木道を作ってみたい、と思っているのです。
夏中咲いて、木陰にもなっていいと思うんです。
(撮影:ルイアさん)

今日も、頑張りましょう、ね。

天野 愛菜(まな)