常勝必見の「ドル円/今日の設定レンジ」は毎日更新⇒

こんにちは。天野愛菜です。

昨日は経済指標の発表のもなく、値動きも、設定レンジ内で終始。
「買い」と「売り」のスプレッドの合計と、ボリンジャーバンドの幅を見ると、取れても1時間で2銭くらいかな、と思ったので体調もよくないこともありトレードはしませんでした。

為替に限らず「投資」とは、大きな資金で相場に影響を与えることが出来ない限りは常に「待ち」が基本ではないですか。
以前書いた「魚釣り」。じっと待つ。

小モノでよければ1分足チャートで0.5~1銭、5分足チャートで1~3銭の確実な利益。
私は中モノ狙いですから、エントリーこそ5分足ですが、あとは15分足と1時間足で10~20銭狙い。

そんな私は、昨日の相場からお呼びが掛かりませんでした。

これから…病院にいってきます。
体温が38度から下がらない…。

それにしても、昨晩の月は美しかったですね。
大きな力に包まれている感じがして、とっても幸せな気持ちになりました。

 

 

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」の参照
上限は109.76円。下限は109.48円。

上限越えのターゲットは
109.87円、109.98円、110.05円、110.15円。
下限越えのターゲットは
109.41円、109.33円、109.28円。109.15円。

今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

※発表時間ですぐに相場が反応したり、ドル円以外の通貨を経由して影響を受けたり、発表時の価格がそれ以降の相場の参考レートになったりします。

1月22日(火曜日)
ロシア 日ロ首脳会談
日本 日銀・金融政策決定会合(~23日)
スイス 世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議・~25日)

18:30
英国 12月失業保険申請件数
英国 12月失業率
英国 11月失業率(ILO方式)

19:00
ドイツ 1月ZEW景況感調査(期待指数)
ユーロ圏 1月ZEW景況感調査

24:00
米国 12月中古住宅販売件数(年率換算件数)
米国 12月中古住宅販売件数(前月比)

♥ 愛菜の用語解説 ♥

中古住宅販売件数

1ヵ月間で中古住宅が販売された件数。
発表は、米商務省
中古住宅販売件数は、新築住宅販売件数の数倍あるので、建設資材だけでなく家電や家具などの消費に影響を与えます。
個人消費と景気全体の景況が判断されます。

2019/01/22(火曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は109.67円。下限は109.55円です

ターゲット

設定レンジの上限を越えたらー
109.74円、109.81円、109.88円、109.98円がターゲット。

設定レンジの下限を越えたらー
109.47円、109.37円、109.25円、109.16円をターゲットとします。

設定レンジ内のバランスラインは109.63円です

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

「ドル円/今日の設定レンジ」109.63円に注目

20190122_1uy_p

「ドル円/日足」緩やかな上昇基調

20190122_duy_p

愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

今日の経済指標で、直接ドル円に影響のあるのは
「24:00 米国 12月中古住宅販売件数」。
発表は商務省。
しかし政府機関の一部閉鎖が続いていて、今晩も発表の見込みがありません。

米中通商交渉では、ムニューシン財務長官の関税「撤廃」の発言以来、加度の期待感でいい話にはすぐに「ドル高」で反応しますが、長続きしません。

中国に目を向けると上海総合株価は上昇傾向ですが、今日にでも「利益確定売り」が出そうで、そうなると人民元がドルに逃避して「ドル高」

欧州…。
中国経済に依存してきた、というより中国とタッグを組んでアメリカに対抗しようとしてきたドイツとフランスの経済が、中国経済に合わせて共倒れ状態。

欧州時間になって中国関連で悪材料が出るか、欧州の株価が下落基調になると、ユーロが売られて「ドル買い」。つられて「ドル円」は上昇です。

海外トレーダーさんたちは、ドル円が109.83円を越えたら、110.00円のトライに賭けてみる、という感じです。

今日ドル円のテクニカルは「売り」ですが、要人発言が出ない限りは、私は下がったところからの「押し目買い」戦略。

そして上昇を待ってみます。

欧州時間(15~20時)と欧米時間(20~翌1時)はしっかり分けて考えます。
そして第3・第4ターゲット付近からの反落には注意しながら臨みます。

 

★正午現在★
「ドルインデックス」=買い
「米国10年債利回り」=中立
「ユーロドル」=ユーロ売り/ドル買い
「ダウ先物」=売り

 

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※欧州勢が参入してくる午後3時~午後4時と、アメリカ勢が参入してくる午後10時前後には相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

今日は、頑張ります!

そして、風邪には気をつけてくださいね。

天野 愛菜(まな)