こんにちは、天野愛菜です。

少しずつ秋の予感。
ただ…、雨はイヤなんだけどなぁ。
そんなことを考えている、わがままなわたしです。

昨日の誤算

21:30 米国 8月 小売売上高(前月比)
結果:0.6% 予想:1.0% 前回:0.9%

いくらコロナとはいえ、お買い物大好きなアメリカ人の夏休みの8月だったので、好結果を期待していましたが、大ハズレ。

わたしの周りだけ?景気がいいのは、と思いながら慌てて、
105.02円 <下限⑥・Pivot Day・S2(欧米式)、Pivot SR・S3> から「売り」エントリー。

昨日のblogで書いておいた下値目標の
104.85円 <下限⑧・適応型移動平均・転換線> をつけて、この回のイベントは終了。

その後少し上昇して、下値の確認にいきましたが、ナンと104.85円を下抜けるではありませんか。
結果的には、104.81円から反転。
そしてそのまま上昇するかと思いきや
104.95円 <下限⑦・7/28 安値> で押さえ込まれてしまいました。

このようにして、わたしの米国時間の気持ちは「買い」が、無残にも打ち砕かれてしまったのでした。

 

昨日のトレード 利益87銭

☆達成ターゲット/下限・第8ターゲット

昨日の「ドル円/今日の設定レンジ」
上限は105.44円。下限は105.26円。

ターゲット

105.99円 <上限⑧・8/24 高値>
105.90円 <上限⑦・一目均衡表(日足)・転換線>
105.81円 <上限⑥・昨日高値>
105.75円 <上限⑤・Pivot Day・R1(欧米式)>
105.73円 <上限④・一目均衡表(日足)・雲下限>
105.65円 <上限③・適応型移動平均・転換線>
105.58円 <上限②・Pivot SR・R3>
105.52円 <上限①・Pivot Day・Key(欧米式)、Pivot SR・R2>

◆ 105.44円 <設定レンジ上限> 
105.40円 <B.L①・Pivot SR・R1>
105.33円 <B.L②・Pivot SR・Key>
105.30円 <B.L③・昨日安値>
◆ 105.26円 <設定レンジ下限>

105.24円 <下限①・Pivot Day・S1(欧米式)>
105.22円 <下限②・Pivot SR・S1>
105.19円 <下限③・8/28 安値、Horizon Line>
105.15円 <下限④・Pivot SR・S2>
105.10円 <下限⑤・8/19 安値、Horizon Line>
105.02円 <下限⑥・Pivot Day・S2(欧米式)、Pivot SR・S3>
104.95円 <下限⑦・7/28 安値>
104.85円 <下限⑧・適応型移動平均・転換線>
104.73円 <下限⑨・Pivot Day・S3(欧米式)>

1回目 16:00 「売り」
105.40円 <B.L①・Pivot SR・R1>
105.15円 <下限④・Pivot SR・S2>
*25銭。

2回目 18:48 「売り」
105.22円 <下限②・Pivot SR・S1>
105.00円 <大台>
*22銭。

3回目 20:03 「買い」
105.02円 <下限⑥・Pivot Day・S2(欧米式)、Pivot SR・S3>
105.15円 <下限④・Pivot SR・S2>
*13銭。

4回目 21:31 「売り」
105.02円 <下限⑥・Pivot Day・S2(欧米式)、Pivot SR・S3>
104.85円 <下限⑧・適応型移動平均・転換線>
*17銭。

5回目 22:20 「買い」
104.85円 <下限⑧・適応型移動平均・転換線>
104.95円 <下限⑦・7/28 安値>
*10銭。

 

2020/09/17(木曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は105.17円。下限は104.88円です

ターゲット

105.79円 <上限⑨・Pivot Day・R2(欧米式)>
105.68円 <上限⑧・7/28 高値>
105.59円 <上限⑦・一目均衡表(日足)・転換線>
105.54円 <上限⑥・9/14 安値、Horizon Line>
105.49円 <上限⑤・Pivot SR・R3>
105.44円 <上限④・昨日高値>
105.36円 <上限③・適応型移動平均・転換線>
105.31円 <上限②・Pivot Day・R1(欧米式)、Pivot SR・R2>
105.24円 <上限①・7/29 高値>

◆ 105.17円 <設定レンジ上限、Pivot SR・R1> 
105.10円 <B.L①・8/19 安値>
105.06円 <B.L②・Pivot Day・Key(欧米式)>
105.03円 <B.L③・Pivot SR・Key>
104.98円 <B.L④・適応型移動平均・転換線>
◆ 104.88円 <設定レンジ下限、Pivot SR・S1>

104.79円 <下限①・昨日安値>
104.74円 <下限②・Pivot SR・S2>
104.68円 <下限③・7/30 安値>
104.60円 <下限④・Pivot SR・S3>
104.57円 <下限⑤・Pivot Day・S1(欧米式)>
104.50円 <下限⑥・節目>
104.44円 <下限⑦・適応型移動平均・転換線>
104.32円 <下限⑧・Pivot Day・S2(欧米式)>
104.19円 <下限⑨・7/31 安値、Horizon Line>

 

※B.L=Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※Pivot SR=Pivot Setting Rangeの略。設定レンジ確定時のPivot値
※「愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します
※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください

 

ご注意

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください。

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

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愛菜の実戦トレード 今日の予想・攻略法

・今日のドル円に影響を与えそうな経済指標

15:30 日本
黒田東彦日銀総裁、定例記者会見

21:30 米国 
8月 住宅着工件数/建設許可件数
9月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数
前週分 新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数

・設定レンジ&ターゲット・Pivot サマリー

正午時点でのドル円の価格は、
そして今晩のテクニカル的な中心価格は
105.06円 <B.L②・Pivot Day・Key(欧米式)>

かろうじて、105円台をキープしています。

昨日の「9月 NAHB住宅市場指数」は、低金利が追い風となって過去最高を更新。
そこでにわかに注目され始めたのが、今日の「8月 住宅着工件数/建設許可件数」。
ここで好結果を得られれば、今晩は105円台でNYクローズを迎えるといわれていますが…。

今日の上値の第1目標は
105.31円 <上限②・Pivot Day・R1(欧米式)、Pivot SR・R2>
105.24円 <上限①・7/29 高値>

一方で
104.88円 <設定レンジ下限、Pivot SR・S1> を割り込んだら
104.57円 <下限⑤・Pivot Day・S1(欧米式)> が視野に入ります。

・今日の戦略

昨晩はNYクローズ前に104.79円をつけてから正午までの値動きを観察すると、いうなれば「下げ渋り」。
ということは、自律反発があってもおかしくありません。

そしてその場合の上値のメドは
105.31円 <上限②・Pivot Day・R1(欧米式)、Pivot SR・R2> となります。

そして、今日の経済指標の結果次第で、上にも下にも動きますが、イメージとしては円高・ドル安。
新政権が発足しましたが、昨日はご祝儀はなし。
昨日も書きましたが、菅政権に対する不透明感が上値を押さえます。

そして104円台に突入となるわけですが、104円台も中盤ともなると恐怖心がよみがえってきます。
7月31日の財務省・日銀・金融庁の「3者会合
このときは
104.189円から、その日のうちに106.052円まで急騰しました。

あの日はトレードしている時はわかりませんでしたが、この「3者会合」が午後2時から始まっていたのでした。
わたしは運良く難を逃れましたが、もし「売り」でエントリーしていたら、と思うと背筋が寒くなってきます。

ということで、今日のわたしのトレードは
104.57円 <下限⑤・Pivot Day・S1(欧米式)> より下には突っ込まないつもりです。
ターゲットを目安にして、「買い」目線からの途中で「売り」に転向出来たらいいな、って思っています。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※早出の欧州勢が参入してくる午後3時~午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

「ガマ(蒲)の穂」
一説では「ガマの穂」は「かまぼこ」の語源ということになっています。
魚肉のすり身を竹や木の串に刺して焼いたものが「かまぼこ」ですが、
その形が「ガマの穂」に似ていることから「ガマの穂」→「かまぼこ(蒲ぼこ)」になったそうです。
(撮影:ルイアさん)

 

今日も、頑張りましょう、ね。

天野 愛菜(まな)