こんにちは、天野愛菜です。

今アメリカのネットユーザーの間では、
「激戦州のウィスコンシン州とミシガン州で、突然湧き出たバイデン票」についての話題で騒然となっています。

ウィスコンシン州では、開票率94%から95%までの間に、「職員がインクを市役所に取りにいったら置き去りにされていた郵送投票を偶然発見。」
総数12万票の全てがバイデン票で、ミシガン州では13.8万票が、これも全てがバイデン票であった、とのこと。
開票の遅れている他の州でも同じようなことが起こっていて、それまではトランプ大統領が優勢でしたが一気に逆転されて、現時点ではバイデン候補の次期大統領が決まりそうな勢いです。

そしてそのような状況を発信しているTwitterとFacebookのアカウントが次々に閉鎖され、つい10分前の投稿も削除されていました。

トランプ大統領の陣営からは、早速「法廷闘争」との発言が出ていて、ウィスコンシン、ミシガン、アリゾナ、ペンシルベニアでは、その可能性が高くなっています。

アメリカでは、一体何が起こっているのでしょうか。

昨日の「設定レンジ&ターゲット」概況図

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★到達ターゲット

・104.22円 <下限②・Pivot Day・S2>

★昨日分、記載ターゲット(抜粋)

◆ 105.33円 <設定レンジ上限> 
105.27円 <B.L①・Pivot Day・R3(欧米式)>
105.19円 <B.L②・一目均衡表(日足)・雲下限>
105.10円 <B.L③・Pivot Day・R2(欧米式)、B.B MA21 (日足)>
104.97円 <B.L④・Pivot SR・Key>
104.87円 <B.L⑤・Pivot Day・R1(欧米式)>
104.80円 <B.L⑥・昨日高値>
104.74円 <B.L⑦・Pivot Day・R1>
104.69円 <B.L⑧・一目均衡表(日足)・転換線>
104.67円 <B.L⑨・Pivot Day・Key(欧米式)>
104.60円 <B.L⑩・Pivot SR・S1、B.B -1σ (日足)>
104.48円 <B.L⑪・Pivot Day・S1(欧米式)>
104.43円 <B.L⑫・昨日安値>
◆ 104.37円 <設定レンジ下限>
104.28円 <下限①・Pivot Day・S2(欧米式)>
104.22円 <下限②・Pivot Day・S2>
104.12円 <下限③・Horizon Line>

 

2020/11/05(木曜日)
ドル円/今日の設定レンジ
上限は104.53円。下限は104.22円です

ターゲット

105.10円 <上限⑩・Pivot Day・R1(欧米式)>
104.99円 <上限⑨・B.B MA21 (日足)>
104.95円 <上限⑧・11/2 高値、Horizon Line>
104.85円 <上限⑦・適応型移動平均・転換線>
104.77円 <上限⑥・Pivot SR・R3>
104.74円 <上限⑤・10/30 高値、Horizon Line>
104.69円 <上限④・一目均衡表(日足)・転換線>
104.65円 <上限③・Pivot SR・R2>
104.63円 <上限②・Pivot Day・Key(欧米式)>
104.55円 <上限①・10/28,10/29 高値>

◆ 104.53円 <設定レンジ上限> 
104.50円 <B.L①・B.B -1σ (日足)>
104.45円 <B.L②・Pivot SR・R1>
104.37円 <B.L③・Horizon Line>
104.33円 <B.L④・Pivot SR・Key>
◆ 104.22円 <設定レンジ下限>

104.15円 <下限①・昨日安値、Pivot SR・S1>
104.12円 <下限②・10/30 安値、Horizon Line>
104.02円 <下限③・Pivot SR・S2、B.B -2σ (日足)、10/29 安値>
103.97円 <下限④・適応型移動平均・転換線>
103.91円 <下限⑤・Pivot Day・S1(欧米式)>
103.82円 <下限⑥・Pivot SR・S3>
103.53円 <下限⑦・B.B -3σ (日足)>
103.44円 <下限⑧・Pivot Day・S2(欧米式)>
103.11円 <下限⑨・Horizon Line>

※B.L=Balance Line 設定レンジ内における上昇・下降の転換点
※Pivot SR=Pivot Setting Rangeの略。設定レンジ確定時のPivot値
※B.B=ボリンジャー・バンドの略
※「愛菜のターゲット・トレード」では、上記ターゲットと1時間Pivotを使用します。

※設定レンジやターゲットは多くのトレーダーが意識しているので、その前後で反転することがあります。±1Pips程度の値幅を考慮してください。

「ドル円/今日の設定レンジ」1時間足

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ポイント

104.00円には、日本勢の強力な「買い」が控えているそうです。
そして、日本の金融当局による「口先介入」も懸念されています。
そのようななかで、欧米勢が104.00円を攻略してくるかが、今晩のポイントになります。

104.22円 <設定レンジ下限> の下には 強めの
104.12円 <下限②・10/30 安値、Horizon Line> が控えています。
そして岩盤の下限ターゲットは
104.02円 <下限③・Pivot SR・S2、B.B -2σ (日足)、10/29 安値>

この価格を下に抜けるようだと、ボラティリティが高まって危険な状況になる可能性があります。

一方で、
104.53円 <設定レンジ上限> の上に
104.63円 <上限②・Pivot Day・Key(欧米式)> があるので、今日はこの価格が上値第1目標となります。

昨日の値動きを見ていると、トランプ大統領の優勢が伝えられると、ドル買いが発生しました。

今日も、米国大統領選挙の開票結果の速報には注意が必要です。

今日のわたしは、設定レンジ下限や下限ターゲットからの「買い」狙いで、104.00円を割り込んでも「買い」場を探してみようと思っています。

ちなみにポンド円では、今日の設定レンジ下限が135.07円なので、この価格を15分足チャートの終値が下抜けたら追随してみようと思っています。
この場合、ドル円が膠着状態であることが前提です。

ご注意

※設定レンジ内では、設定レンジの上限が抵抗線として上値を押さえ、設定レンジの下限が支持線として下値を支える目安となりますから気を付けてください。
また設定レンジの上限や下限を越えた後は、上限や下限が支持線や抵抗線となります。

※設定レンジ&ターゲットはボラティリティ(変動)を考慮していますが、オーバーシュート(行き過ぎた動き)する可能性があることにも注意してください。

※「愛菜の実戦トレード」の内容は、あくまでも書いている時点というのが前提ですから、要人発言や報道で相場の流れが変わったり、経済指標の発表直前の価格次第では考えていたように動かないことがあったりするので注意してください。

※早出の欧州勢が参入してくる午後3時~午後5時と、同アメリカ勢が参入してくる午後9時前後には、相場の流れが大きく変化することがありますから注意が必要です。

※為替レートや為替チャートはFX会社によって数値に差異がありますので、ここで表示した「ドル円/今日の設定レンジ」とは異なる場合があります。値幅を中心に考えてください。

*花手箱 南八ヶ岳 花の森公園*
南八ヶ岳 花の森公園
週末、メリーとサクラとあかりとわたしの4人で行きました。
この時期の開園前の時間はとっても寒いのに、花がら摘みなどのお手入れがとっても行き届いる素敵な花園。
花への愛情を感じました。
手前の赤い花はサルビアで、奥の紫群はメキシカンセージ。
寒空なのに、寂しくないでしょう。

 

今日も、頑張りましょう、ね。

天野 愛菜(まな)